きらら

表紙「ひだまりスケッチ」、アニメ第2期製作決定!!


 アニメタイトルは「ひだまりスケッチ×365(さんろくご)」
1年の365日と、人の体温「36.5℃」の2つの意味があると作者は語りますが、
「×=ゆの、3=沙英、6=ヒロ、5=宮子」という、
ややこじ付け的な意味合いも含まれているのでは? との噂も。


 次「GA」、1/28に2巻発売決定!
ノダミキ、今回の話だけで4回も髪型が変わっています。
普段からお洒落に気を使う彼女ですが、漫画的な理由もありました。
それはズバリ、日付変更のサインです。
コマの隅に【翌日】のテロップを入れたり、
わざわざキャラクターに説明させる必要なんてないのですね。


 次「うらバン!」、新連載です。
つかさ、こなた、みさおの三人が出ます。
全体的にらき☆すたの影響を受けている作品ですので、興味がある方はぜひ一度。



ふろふら
次は苺ましまろの影響を受けていた作品、「ふら・ふろ」。


 看板を含めて四コマ漫画だらけの本誌にて、
ふらふろは数少ないページ単位でのネタを披露する作品です。
そのふらふろが、どんどん私好みの作品になってきています。
とりあえず箇条書きで萌えを語らせてください。


・こたつを要求する!
・ミッフィー口の師匠、もはやレギュラーですね
・師走の語源は諸説あるらしいですが、今回は正しい
・ぐえっ バ バ バ ぐえっ
・入浴シーン有り、前髪を垂らすハナ
・店員さん再々登場! フリーですってよ
・ハナの首から猫でてます
・ナツの首からも猫でてます



 今の時代、『萌え』は重要なファクターですが、
ただ萌えを追求しただけの漫画なら誰も読みません。
前述のページ単位でのネタの中に、4コマ漫画では表現できない世界というものが広がっています。

「ふら・ふろ」はそこが魅力。


・上枠を設けないことで、空を表現できる
・枠の外にキャラが飛び出すことで、動きが表現できる
・その中であえて同サイズのコマを並べることで、時間の経過が表現できる


 均一な四角の枠で固められた4コマ漫画は、漫画としてはとうの昔に限界を迎えている類のジャンルです。
萌えを押し出したことで「ひだまり」や「らき☆すた」が注目されていますが、あれらは4コマ漫画ではなく、ギャグ萌え漫画として認知されている面が大きい。
しいては4コマ漫画雑誌である本誌もまた、ありふれたギャグ萌え雑誌として認知されているというわけです。
ギャグがツボったり萌えキャラがたくさん描かれていれば、コマの数なんて関係ないんです。



 長くなりましたのでまとめに入りますが、

「ふら・ふろ」が苺ましまろから離れてきているな、とこの頃感じます。

絵柄の変化だけでなく、ハナとナツのキャラクターが確立されてきており、作者カネコマサル氏の世界観というものも構築されはじめてきています。

箇条書きの萌えポイントでは紹介しませんでしたが、


・3ページ目、風に煽られて電柱の外灯が「キシキシ」と音を立てているシーン

・4ページ目、銭湯の外観を描く傍らで右下に小さく走り回るハナを描いたシーン


 凄く好きなワンシーンです。ばらスィー先生には描けない一コマです。

そしてこれらはどちらも、ネタの最初のコマに描かれています。

一コマ目は、物語の舞台を読者に伝えるという大事な任務を与えられているコマです。

ふらふろに限った話ではありません、

エピソードの「一コマ目」に注目して、漫画を読んでみてください。

以上です。


12月号