最近、アニメ系のブログでは、
こぞって新作アニメの話題で持ち切り状態になっています。
もはや「らき☆すた」なんて昔のアニメで、
今のアニメ業界のトレンディは「ゼロの使い魔2」や「絶望先生」なんです。


 私の住んでいる所は、
はっきり言って田舎どすえ。
「ブリーチ」と「リボーン」のアニメが放送されでなぐで、
「デスノート」がまだ10話目をやっとるさかいな。
新作アニメ? なにそれって地域なんだべさ。
動画サイトとかはもちろん使えっけど、
したらばわいの回線速度最悪じゃけえの。
見たくてもなっかなか見られたもんじゃねえっけん。



 と言いますか、
現在地上波で放送されているアニメすら満足に消化できていない段階なので、
ネット環境がよくても見ている時間がない、という点もあります。
「らき☆すた」「デスノ」「鬼太郎」はなんとか見れていますが、
「コイル」「ダイバスター(アニメじゃないけど)」が消化不良。
「ハヤテ」は時間の都合上、視聴を断念したアニメです。


 子供の頃からのアニメ好きではありますが、
成長して大人になると、趣味に割ける時間が短くなってきます。
そうなると、番組視聴についても色々と考えされられます。
アニメって、飛ばし見ができません。ドラマも。
元原稿や原作がある作品ならともかく、
途中を飛ばして見ると物語を楽しめなくなります。
人によって違うのでしょうが、
私はアニメやドラマの途中を飛ばして見ることができないタイプです。


 その点、映画は素晴らしいと思います。
わずか100分間前後の中に、物語すべてが詰め込んであります。
アニメやドラマの1話分よりは長いですが、
物語全体、エピローグまでの時間で見れば歴然の差があります。
特に字幕付きの映画であれば、
倍速再生でも十分に話が把握できるため、ディモールト、ベネ。



 しかし、最も優れたメディアは漫画であると思います。
文字通り片手間で読めますし、一瞬で頭出しが可能。
寝ながら読めて、映像出力装置も面倒なプラグ配線も不要。
トーン技術の進歩によって、
もはや下手なアニメよりもずっと見応えのある漫画が数多く生み出されています。


 ただ一つ難点もあり、
情報の入手は視力一つが頼りであるため、
目に障害を持つ方が楽しめない点。
漫画世界でよく見られる「未来の漫画」は、
大掛かりな装置を使って映画のような読み方ができる、
そんな展開があったりもします。
五体満足の私にとっては、漫画独自の良さが損なわれていて嫌なのですが、
目の不自由な方々にとっては、漫画を楽しむことができる画期的な装置なのです。
近い将来、突然目に重大な疾患を抱えてしまい漫画が読めなくなった時、
そんな装置があったなら…。
そんな風に考えてみるのも良いものです。



 でも、やはり一番良いのは医療技術の進歩でしょう。
骨折しても近所の病院で一瞬で治せたり、
目が見えなくなっても、錠剤を飲むだけでみるみる回復したり。
そんな未来が、いずれ訪れたら素敵だなと思います。