私は殺人罪肯定派です。


 でも実際、完全に肯定してるわけではありません。

世間体を考えると、

とりあえず肯定しておいた方が安全だから肯定してるようなものです。

これネット上だからこそ書ける本音です。


 それに、殺しちゃいけない理由の数々って、

真っ当な意見と思わせておいて、実は必ずしもそうではない。

例えば、


・その人を大切に思っている人がいるから、悲しむ人がいるから


 って意見が多いですが、
注がれている愛情の量より、ずっと多くの憎悪を振り撒いている人だっています。


 その人を早めに殺さなければ、

その人の手によって殺されていたかもしれない人、

自殺を考えるまでに心がズタズタにされてしまった人。

殺さなければ殺される、そんな極限状態に追い詰められての犯行も珍しくありません。


 死なれたら悲しむ人の数よりも、

生きていられると苦しい思いをする人の数の方が多かった場合の話です。



・神じゃないんだから、人間に人を殺す権利はない


 これも相当多い意見ですよね。
じゃあ神様連れてこいよ、って言いたくなりますよね。
存在しないものを信じて天誅を待てというのか、ってね。
実際それができないから、裁判や刑務所なんてものがあります。



・自分、或いは近しい人が殺された場合を考えてみよう

・殺人が肯定された世界では生きていけないから


 理不尽に命を奪われる世界への変貌を恐れての理由もあります。

でももし本当にそんな世界になったのであれば、

それはそれで結構安定した世界になっちゃったりするもんです。


 現在の日本社会だって、

ちょっと以前の日本社会に比べたら、

銃や刃物の携帯、ITによる情報流出、携帯カメラによるプライバシーの侵害等、

結構危ない世界なのに、

多くの人々は暢気にブログとか書いたりして生活できてるでしょう。


 例え殺人罪がなくなっても、

それに変わる新たなルールが取り決められたり、

こっちは可能性低いけど、良心的で我慢強い人が増えたりと、

なんだかんだで平和な世の中になりますよ。


 もしそれが上手くいかなくても、

人類はホモ・サピエンス時代から今日まで生き残ってきた勝ち組ですし、

極論、

戦国時代のような世界が再来してもそれはそれで人類はうまく生きていけると思います。

私のような小動物は、そのような世界では真っ先に死ぬと思いますが。




 とまぁ、

無駄に大きなスケールで長々と色々な回答を用意しましたけど、

改めて言っておきたい。


 私は、殺人罪肯定派であると。