100人の魔物が人間と手を組み、

最後の一冊になるまで、所持する本を燃やしあう戦いを通じて、

ガッシュと清麿の成長を描く「金色のガッシュ!!」、

4巻のレビューを行います。



金色のガッシュ 4巻表紙
4巻表紙、ガッシュと清麿と赤い本。



 4巻の内容は、

・冷凍倉庫での、ロブノスとの戦い
・防御呪文が主体の、ティオとの出会い

・元友達のティオを付け狙う、マルスとの戦い


 「ガッシュ」におけるヒロイン的立場の、ティオと大海恵が登場する巻です。

魔界では度々ガッシュのことをいじめていたティオは、

魔界では仲良しだったマルスからの裏切りによる疑心暗鬼に陥っていましたが、

そこにガッシュと清麿が手を差し伸べるわけですね。


 例によって、詳細はコミックスでどうぞ。



 早速、4巻の注目ポイントの紹介を行います。

やはりティオやマルスに出会う前に、

魔物の残り数が70名になったという知らせが届いたことでしょう。


 作中では、

落ちこぼれであったはずのガッシュが、

脱落した30名の内の1/5に勝ってきた件について語られていますが……



 人間界にやってきた魔物は、世界中に散らばっています。

その状態からバトルロワイヤルがスタートし、

まずは本の持ち主となりえる人間を探すことから始める必要があります。


 ガッシュの場合は、

まずはイギリスの森の中に送られ、

しばらくそこで野宿をした後に清麿の父に拾われて、

オオワシで海を越えて……

それから、パートナーである清麿の元にやってきました。



 ガッシュはイギリスに、清麿は日本に。

大多数の魔物のスタート時の詳細は不明瞭なケースばかりで断定はできませんが、

ガッシュと清麿は、相当早く出会うことができたケースだと思われます。

6名倒したという数字がより信憑性を持たせています。




 そして私は色々と考えてみました。


・魔物を探すのが上手い魔物により、

 パートナーが見つからないまま本を燃やされた魔物

・ガッシュやコルル以上に臆病で、

 周りの人間に頼んで本を燃やしてもらった魔物

・ゼオンやクリアに匹敵する能力を持ちながら、

 不意の事故により本が燃えてしまった魔物



 パートナーが見つからないまま~は、

下手を打てばティオがそうなっていた可能性があり、

不意の事故~は、

いざ残り魔物が2名になった状況下でも十分起こりえるケースです。




 こういう考察をしてみるのも楽しいものです。


3巻