ちょっと前に、家は持ち家か賃貸かどちらがいいのかと書いたが、
本を読んだり、ネットでの評論を読んだりしてみた。

地域性もあるので、一概には言えないと思うが、
どちらがいい?と言われれば私は持ち家がいい。
これは気持ちの問題だ。
30年間無料で住める家をプレゼントしますがどちらにします?ってことが起きたら私は持ち家を選ぶよ。
それに、持ち家には選択権が豊富だ。家を持っていても賃貸に住むことができる。空いた家は貸すこともできる。
でも、賃貸の場合はそれができない。

よく、持ち家と賃貸どちらが損しない?とあるが、
そんなのは愚問だ。議論に値しない。
同じ物件を60年住むなら買うのと賃貸どちらが良いかとか、生涯で同じ額を払うなら、こういう物件があります。ってのが知りたいのだ。
総支払額が違う物件で比較するのはナンセンスだ。
ミカンとリンゴを比較しているようなものだ。
比較するなら正にapple to appleで比較しなければならない。
そもそも土俵が違うのだから比較はできない。

例えば、その理屈で比較するならば、
購入なら40年住めます、賃貸なら42年住めます。っていう結果になると思う。
そうすれば、賃貸にします!となるはずで、それは今現在でもソロバンを弾けば計算できると思う。
なのに、持ち家か賃貸かで、悩む人が多い。
なぜならそれぞれ付帯される事情があるからだ。
例えば持ち家だったら、近隣住民と仲良くやっているか?災害に合うかもしれない、欠陥住宅かもしれない、とか。
賃貸だったら、いつでも引っ越せるじゃん、傷つけたら弁償だ、とかかな。
いずれにしても、気持ちの問題だ。
気持ちが整理できていないから、悩む。

これは、数字のマジックだと思っている。
そもそも比較できないものを損得交えてどちらがいいか説明しているからだ。
多分、不動産屋さんの営業方法なのであろう。
数字を交えて堂々と説明されると、なんか正しいことを言っているような気分になり納得してしまう。

というわけで、評論家の方が難しく説明している番組等を見て、ただ聞いて納得するだけでなく、多少疑問を持って少しでもご自分で調べることをオススメする。
ウソを堂々と言ってる人もいるかもしれませんからね。