エピソードⅠ「すれ違う想い」7頁 | 【夜遊びのススメ】

エピソードⅠ「すれ違う想い」7頁

その後も一緒にいる事が多くなった二人。

たまにカラオケや食事に行ったりもした。

多分誰から見ても恋人同士にしか見えなかっただろう…

でも付き合ってはいなかった。

でも…

それでもよかった…

知り合って3ヶ月も経ったある日、いつもなら俺が仕事終わった位にMailか電話があるが…その日はなかった。
電話しても繋がらない電話…

何も分からないまま、ご飯を済ませてTVを見たりしていると…

着信。

「………今から来てもいい……??」

明らかにいつもと違う…

「どぅした??」

「…もぅ家の前にいるの…」

すぐに玄関を開けると…

彼女はいた…しかも泣きながら…

とりあえず俺は彼女を部屋に入れた。

彼女は泣きながらゆっくり話してくれた。

その日彼女はいつも通り専門学校に通い授業を受けた。

帰りに同じ学校の元彼に頼まれ、家にレポートの手伝いをしに行った。すると家に着くなり、ヨリを戻そうと言われ断ると無理矢理………レイプされたらしい。

それ以上は聞けなかった…

ただただ抱きしめてしかやれなかった…

その日初めて彼女と結ばれた。