エピソードⅠ「すれ違う想い」4頁 | 【夜遊びのススメ】

エピソードⅠ「すれ違う想い」4頁

彼女はMちゃん。

見た目はすごく幼く、背も低く、顔は宝生舞系といった感じで、本屋でちゃんと見た時に気付いたが…

物凄く可愛いかった。

年は1つ上で、デザイン関係の専門学校に通いながら、バイトをしていれしい。彼氏はおらず、同じ学校に元彼がいて、話したりはしているらしい。

「何で来てくれたの?」

と聞くと、

「なんとなく…」

それから少し本屋の前で話した。俺のアパートの近くに住んでいる事に互いにビックリしながら、とりあえずコンビニでお菓子を買って俺のアパートで話する事になった。

彼女以外の女の子を初めていれるアパート…

そんな緊張と裏腹に自然と会話は弾んだ。

彼女との記憶は25になった今でも鮮明に覚えている。

俺は付き合ってた彼女との話を真剣にし、彼女はそれを真剣に聞いてくれた。

他にもこんな会話もした。

彼女が言ったのは、

「彼氏には一人Hは絶対にさせたくない。する位なら全て私がしてあげたい」

とか、

「元彼と友達に戻れるけど、Hは絶対に無理」

色々な話をしていけばいくほど、価値観が合い、可愛いさも増し惹かれる自分がいた。

相手にされたい仕草を話した時、彼女はいきなり座ってる俺に

「少し脚を開いて」

言われるまま脚を開くと彼女は立ち背を向け、脚の間に体育座りをして、俺の手を自分のまわりで組ませた。

「こうやって一緒にTVを見たりしたい…」

俺はかなり混乱した…
付き合ってもいない、しかも数時間前まで全然知らない女の子とこんな状態。

顔と顔の距離は数㌢しかない…

彼女は少し体を俺に託して話を続ける。

完全に惚れてしまった…

別れたばかり…でも前の彼女はどうでもよくなった瞬間。

付き合った彼女にも覚えないこのドキドキ!!

つい俺は言ってしまった…

「キス…していい??」

俺の表現が下手でこの状況を上手く伝えれないが…多分10人男がいたら全員言うであろう状況だった。

「ダメっ(笑)」

勿論断られた(笑)

でもしばらくはそのまま話した。

もうすっかり日付も変わり3時を回っていた。

この時間に部屋に二人きりで何もないのが不思議だが、何もしなかった。

互いに次の日仕事や学校があるのに、俺は彼女といたかった。彼女も何故か帰らず一緒にいて話をしてくれた。
そして…