きのうは、野球ファンにはたまらない1日でしたね⚾️
そしてわたしたち家族にとっても、忘れられない1日になりました。
こんな好カードだらけの日は、
わが家ではテレビで観戦しながら鉄板焼き
とはいえ、、、、
こんなことかできるようになったのも、昨年から。
息子が家にいた頃は、自分たちの野球が忙しすぎて、プロ野球の観戦なんてほぼできませんでした。
大野雄大のピッチング…
本当に素晴らしかった。
そして、人のせいにしない人間性。
これぞ、スポーツマンだぜ😎と盛り上がっていたところに、息子から電話。
東北の地で頑張っている息子、いよいよ、試合で投げることになりました。
本人も嬉しくてかけてきているのですが、
わたしは、平静を装いました。
本当は泣きそうなくらい嬉しかった。
けれど、対戦相手のことやあれやこれや、深く聞きませんでした。
プレッシャーをかけたくないからです。
これまで本当に色んな悔しいことがありました。
全部なんて、書ききれません。
けれど、すべて自分たちの力不足だと、歯を食いしばってしがみついてきました。
本当にそうなんです。
力不足、ただそれだけ。
高校では、もうダメだと思うような出来事の連発でした。
でも、諦めずに、笑顔を忘れなかったからこそ、今があります。
理不尽な思いをして、それを全て人のせいにしていたら、1mmも成長はありませんし、今もありませんでした。
人の弱さずるさを許すのは、自分のため、なんです。
許せなければ、前に進めないんです。
もっと言うと、人の弱さ狡さ、悪意までをも、自分のパワーに変えていくんです。
高校最後の大会では、ユニフォームを監督にゴミ箱に捨てられました。
小学生の頃は、ジャグを足で蹴り飛ばされたことだってあります。
本当に嘘みたいにイヤな奴って、世の中にはいるもんです。
でも、悔しくて、許せなくて、眠れない日々を乗り越えてしか辿り着けない場所がある。
わたしたち家族はそう思ってます。
そしてこれまでも何度も、息子には素晴らしい景色を見せてもらってきました。
そのことを、息子の野球を通じて、教えてもらいました。
本当の優しさとは、強さだと思うんです。
きれい事ではありません。
成功体験からそう感じています。
自分の想いは、みんなあります。
けれど、それはいったん横に置き、全体を見渡す。
全体の中で、自分がすべきことを冷静になって考えることの大切さ。
野球は、そういうこと全てを教えてくれます。
きのうの大野雄大は、世界で1番カッコ良かったです。
息子、今頃、投げているかな。
泣き言1つ言わず、頑張ってきたやつなので、神様、宜しくお願いします!
わたしは東京から、祈ってます。
心から、野球を楽しめますように。
どんなときも、笑顔を忘れずにね
小学校6年生。
チームのみんなのために、打てて優勝した日。
小学校5年生で野球をはじめた頃。
試合に出たくて、出たときに結果が残せるように、毎日、1000本振ってました。