昨年9月から、野犬問題に取り組んできました。
何もわからない状態の中、自分なりに調査を重ね、
わかってきたことや間違っていたことなどあります。
ただ、最初から一貫して私が願っていることは、
誰も、1匹も、苦しませたくない。(できる限り)
ということです。
これを綺麗事だと笑う人もいるでしょう。
ただ、綺麗事な目標だって、掲げなければ近づくことさえできません。
それからもっと言うと、
わたしはいつだって綺麗事で生きてきました。
笑われることなんて気にしないで。
なので、綺麗事だと笑われようが、これは私にとっては普通のことです。
動物愛護法改正にあたり、保護犬の避妊去勢はおろか、
健康診断もできない団体さんが増えてくるのではないかと懸念しております。
また、センターから引き出したものの、様々な理由で譲渡できず、
成犬になってしまいどうしたら良いのかわからず、
今更表に出すこともできずにいる団体さんもいらっしゃるかもしれません。
このような団体さんがいずれ崩壊するのを待つのではなく、
事故を未然に防ぎたい。
そして、同じことを繰り返さなくて済む仕組みを作っていただきたいのです。
いくつかの仮説を立て、これまで自分なりに答えを探してきましたが、
自分一人でできることには限界があります。
ポジティブな意味で、今ある全ての問題を洗い出し、
いかにして解決して行くかを考えたい。
そこで皆様にお願いがあります。
皆様の知っている情報をお寄せいただけないでしょうか。
どんな小さなことでも結構です。
わたしのことが嫌いでも構いません。
犬のためにお願いできないでしょうか。
いただいた情報は、このアメブロをはじめ、
いかなるSNS上でも決して口外いたしません。
私が行政へ解決策を提案するための、資料とさせていただくことにのみ、
利用させていただきます。
もちろん、匿名でも結構です。
病気を持った成犬の譲渡もあきらめたくありません。
散歩ができない子には、トレーナーさんをつけてあげて、
青空を見せてあげたいです。
きっと同じ思いの方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
野犬ビジネスの問題点、ご自身が抱えていらっしゃること、
なんでも結構です。
こちらのアドレスまで、お願いいたします。
halutanico@gmail.com