あ~、ビルの上から眺める夜景ってきれいだな~。

帰り道に見上げた空に浮かぶ月ってきれいだな~。

たまの休日にでかける、山の景色って癒されるな~。

なんて、思うことが多々あります。


あれ?っちょっとまってよ。

上の例にあげた景色って広告が無い。

え~、広告が無いからきれいに感じちゃうのかな???

今の自分の仕事否定しているみたいな、気持ちにさせられてしまう。


確かに、夜景の中心に広告の看板がドーンってあったら少し萎える。

技術が発達して、月に広告を映し出せたら、月夜がうざく感じる。

わかってはいます。広告っていうのは、人様の生活に隙間に入り込む

ナチュラルな存在ではないという事を。


でも、邪魔かどうかって、広告の作り手。

つまりは、広告を発注するメーカーサイドと製作者の力量と心意気次第なんですよね。

僕には、尊敬をする師匠がいまして

その師匠が言った一言が今の僕の広告観になっているのですが

「広告で世の中の景色を良くしたい」という一言。


確かに広告が無ければ、新製品や生活を豊かにする商品やサービスを

生活者が知ることができない。

その生活者に情報を届けるのがお仕事です。

その広告に接触した人の心が、豊かになる。で商品を買う。サービスを受ける。

だから、広告は必要だと信じています。


確かに世の中には、メーカーよがりな、生活に馴染まない広告が氾濫しています。

人々の物欲だけを煽るようなものも多い。

最近、もの当てキャンペーンが一時に比べ減りました。

さまざまなメーカーがそこに気付きはじめているのかも知れませんね。

これだけ、豊かな世の中になったのだから、人々の心を豊かにするような

コミュニケーションが必要だと、思っています。


タイトルの街並みに馴染む。を考えてみた。

つまりは、生活を邪魔せずに、人々の心とのつながりを深める広告が必要なのだと。

海外の広告ってセンスがいいものが多いです。

広告がある景色もさまになっていたりします。

広告と世の中が共存できているのですよね。


僕もまだまだです。

でも、師匠と共有している志「広告で世の中の景色を良くしたい」を胸に

日々、勉強です。