◾️大槻 ケンヂ「サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 」(角川文庫)
読了。
オーケンこと大槻ケンヂさんの著書を。
タイトルの通りに受け取れば
サブカル業界で食べていくHow to本なのかな?
と思ってしまうかもしれませんが、勿論違います。
オーケン流サブカル式処世術と言いますか
好きな事をしながら生きていきたい人への手解き、いやそこまで言うと大袈裟な感じもあるので、心がまえのような、転ばぬ先の杖的な一冊になっています。
僕はサブカルの端の端の端っこを掴んでなんとなく生きている人間ですが、心当たりの1つ2つ、いや3つ4つありすぎて、身につまされる思いで1ページ1ページ読み耽りました。
「好きこそものの上手なれ」
これは僕の好きな言葉の一つですが
サブカルで生活をするという事は、これを病的なまでに突き詰めた副産物のような気もします。
もっと言えば念頭に「これでご飯を食べよう」なんて毛頭も持たない所です。
好きで突き詰めた結果、病的な感じになっただけで、そもそも「病的に好きになろう」と決めてやると長続きしませんね。
どこかで我慢比べみたいになりますから。
バンドもそうで「やめられない」と意固地になってバンドを続けると楽しいはずのバンド活動が窮屈になってメンバーや運営との我慢比べになりがちです。
そんな事を振り返りながら読了。
結構、自分1人で悶々と考えていた事のアンサーが記述されてあり、僕としてはスッキリした一冊です🤗
HLN
