僕と君と極悪女王のこと。 | HALUNA OFFICIAL BLOG「前略、電気シチーより」




『どうやったら嫌われるか?を考えていた。』


ダンプ松本さんのブル中野さんとの対談の中での一言です。


この域に踏み込むのには並々ならない葛藤があったはずです。


Netflix「極悪女王」


拝見致しました。


公開前から楽しみで

ダンプ松本さんの半生を描いたドラマという事ですが、僕はそもそもGAEA JAPAN時代から長与千種さんのファンで




その長与さんの全女時代のクラッシュギャルズの頃の物語のドラマ化だとお伺いして



どちらかと言うと長与さんのファンとして配信開始を心待ちにしていました。


全5話を見終わった後は、ダンプ松本さんのファンにもなっていました。


●普段から悪く振る舞う。

●ベビーフェイス(正統派)のレスラーとは仲良くしない。

●ファンが来てもサインしない。

●笑わない。


これは本当だったようです。

極悪同盟のメンバーさんにもこれを徹底させていたそうです。

でも、そうしないと自分の心も折れそうだったんだろうな、と察します。

信念を感じます。


拝見していて

何度も泣きました。

どんな逆境があっても

夢を諦めなかったダンプさん。

同期のクラッシュギャルズを相手に

何度も心が辛くなる瞬間があっただろうな、と

思うと、胸が締め付けられました。



ダンプさんの役は

ゆりやんさんにしか出来ない

長与さんの役も唐田さん

ライオネス飛鳥さんの役も剛力さん

にしか出来ない、と思いました。







およそ2年間トレーナーさんがついたり

マーベラスのレスラーさんが指導にあたって

99.9%、役者さんがプロレスをしていると聞いてびっくりしています。

普通にプロレスとして成立してしまいそうな、シーンの連続でしたから。


当時の登場人物の

悔しさや

もどかしさ

恥ずかしさ

全部伝わりました。


青春ってそうなんですよね。


僕はまだそこに立ち尽くしています。





HLN


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