トランプさんが銃撃されました。
発砲は8発。
観衆のうち1人は死亡、2人は重症となりました。
トランプさんも右耳付近を砲弾が貫通し、更に防弾チョッキにも弾痕のようなものも見受けられました。
トランプさんは拳を振り上げ、観衆を鼓舞しました。
撃たれたことに動揺することなく「Fight, Fight （戦え、戦え）」と。
少なくともこの気概がある人は大統領の器であると思います。
トランプさん自体は命に別条はないものの、顔付近の出血は夥しく、会場もさることながら、ネットを通じて見ていた人も穏やかではなかったと思います。
死者の出る痛ましい事件です。
この事件に対してTBSの「サンデーモーニング」
コメンテーター
「『オレは元気だぞ！』と。むしろ選挙戦でいうと、変な話ですけど、有利に働く可能性がある」
キャスター
「プラスのアピールにもなりかねない、という感じもしますね」
僕は人の命がやり取りされているニュースの直後でこういう発言ができるこの人達とは一生分かり合えないと思いました。
結果論として、選挙に対しての影響へそういう繋がりがあったとしても、人としての思いやりや配慮が足りないと感じるのは僕だけでしょうか？
犠牲なられた命に改めて哀悼の誠を捧げると共に、こうした銃社会の被害が少しでも減るように心から願います。
HLN
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