【競馬】風に揺れて【有馬記念】 | CLOUDIA CURE 杉本榛名(HALUNA) OFFICIAL BLOG『華歌綴-ハナウタツヅリ-』

【競馬】風に揺れて【有馬記念】

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2008年12月28日

中山競馬場

有馬記念

最終コーナーを回ってマツリダゴッホとアサクサキングスが馬群に沈んだ瞬間、僕がにぎりしめていた馬券は紙屑に変わった。

そんな事はどうでもよくなった。

これは負け惜しみじゃない。

勝ったダイワスカーレットはそれだけのパフォーマンスをやってのけた。

スタート直前、一気に先頭に立ち、一度も他の馬の背中を見る事なく、彼女はゴール板を駆け抜けた。

今年の有馬記念は彼女の為にあったのではないか?

そう思わざるえない程、完璧な力の差がそこにはあった。

レース前のインタビューで鞍上の安藤勝巳騎手は『逃げる(最初から先頭を奪う作戦)』と公言していた。

騎手がレース前に作戦を公言するというのは本当に自分の馬に自信がある時だ。

日本競馬最大のグランプリレースにそんな大胆な事をやってしまうなんて…安藤勝巳騎手には相当な手応えだったのだろう。

トウメイ以来、37年ぶりの牝馬での有馬記念優勝という偉業達成は圧倒的な彼女の強さで成し遂げられてしまった。

同世代の牝馬のライバル・ウォッカには実績という面では若干、水を開けられた感があったが、これで申し分ない。

ぜひとも二頭とも年度代表馬に選ばれてほしい。

来年は海外で走るのか?

そんなプランも当然か。

無事に走ってほしい。

ただ祈るばかりだ。

個人的には来年のエリザベス女王杯でウォッカ、ポルトフィーノ、ブエナビスタと対決して最強牝馬決定戦を見てみたい。


それはまた別のお話。




榛名
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