。。。どうして結婚式の写真を撮りたいのだろうか?
このテーマで2008年の1月に当時mixiで書いていたのを見つけました。
八年後の今、改めて
。。。どうして結婚式の写真を撮りたいのだろうか?
ということを見つめなおす機会なのかな?
と思い、長文ですが自分自身のために
再度当時の日記をそのまま転記します。
。。。
そんな素朴な疑問に対して
何らかの答えを求めようとしていた今週の前半。
まずは前回書いた面接を受けに行ったフォトスタジオさんから連絡がありました。
「是非、こちらで働いてほしいので近いうちにまたお会いできないでしょうか??」
ありがたい事に採用の知らせでした。
ここの仕事ってのは
愛知県在住の方は結構知ってる方はいるかもしれませんが
平安閣
マリエール…などなど
大きな会場での専属カメラマンのお仕事なのです。
もちろん、いくら経験があるからって
いきなりお客さんとのやりとりは無いです。
見習い期間を約一年間経験してから
社員として採用するかどうかを決めるそうで…
ひとつの質問をしてみました。
「見習い期間って、しっかりしたカメラマンについて勉強できるんですか?」
「……ん~、社員の平均年齢は森君のような年齢だよ!みんなで勉強していくっていった方がいいのかな?」
。。。俺、コレを機に誰かについてしっかり一からカメラの勉強したいなって思ったのが本音。
前職では、自分が責任者としてあの手この手を考え
自分で勉強して撮影とかしてた。
今は個人的に月に一回の結婚式撮影はしてるけど
やはり、自分で勉強してのスタイル「独学」。。。
今のところお客さまとはうまく行ってて
未だに仲良くさせてもらってるけど
これからもっと
いい写真を目指そうと思っても
いつか限界が来ると思った。
一人の力なんてそんなもんだ。
いくら勉強したって
カメラの基本しか身につかない。
それから先の感性を身につけたい。
とりあえず、今週中に
行ける日を決め連絡します!
と言って電話を切りました。
俺はコレでいいのだろうか??
とても、いい話なのに
なぜか、こんな事を思ってしまいました。
俺、ブライダル写真を参考にしたくて
今まで沢山色んな人のホームページとかサンプルとか見てきたんだけど
唯一感動して泣けたカメラマンさんがいます。
その方に勝手に憧れ、カメラの師匠と思い込んでココまでやってきました。
三澤武彦さん
という、個人でやってる
ようは俺のようなスタイルを貫いて早数十年のキャリアのある人です。
もし、興味のあるかたはホームページを覗いてみてください!
三澤武彦写真事務所
http://www.misawa-world.com/
どうせ写真勉強したいなら
思い切って自分にとって一番勉強になるだろう!
って思う人に弟子入りをお願いしちゃおう!!
なんて事考えてしまった
今思えば
なんとだいそれた行動なんだ!!
って思う。
でも、これで後悔はしないな!
って思ったから
速攻、あったこともないのに
メールで自分のこと
カメラのこと将来の不安のことをぶつけました。
翌日1/29(火):小雨
パソコンメールにまさか!とは思ったけど
早々に三澤さんからメールがありました!
「…メールじゃなんなんで、よかったら遊びにきてくださいな。」
なんと言う嬉しいメール!
しかも、言葉遣いがかわいいこと
思い立ったら即行動!
鉄は熱いうちに打て!!
「仕事をしているので遅い時間になりますが明日の夜8時頃伺わせいただいてよろしいですか?」
。。。。そして更に翌日(今日)
「はい、お待ちしてますね。」
で、今さっきまで憧れのカメラマン三澤さんのお宅兼事務所に遊びに行ってきました!
近くまで付き
電話したら近くまで迎えにきてもらいました!!
「あ、は、はじめまして。。。ふらふら」
憧れの人に会えるだなんて!!本当に夢のようでしたっ!
で、お世辞でもきれいとは言えない
本当、昔からある家に招かれ
入ると玄関には白菜がダンボールに入ってて
おおきな大根がおいてありました。
で、招かれた部屋はストーブがついてて
用意ばっちりだった事に
喜びつつ緊張が増しました。
ふえぇぇぇ~あせあせ(飛び散る汗)
すると、奥さんと子供が三人帰ってきて
紹介してもらいました。
【ルナ】という猫も子供から紹介してもらいました!
あ~なんて家庭的なんだ!
三澤さんはお酒を呑んでいたので
俺も便乗して呑むと
奥さんがおつまみをいっぱい持ってきてくれました。
ハエがいたので
お借りした本で叩くと
一撃でしとめれたので
感動してくれました。
「ん~。。。実は今年からブライダル撮影はお休みしてて
実際、弟子は取れないんだ。給料も払えないし…でもな~。ん~」
すごく真剣に初対面の俺のことを考えてくれました。
「あ、写真持ってきてる?」
今までのブライダル写真を見せました。
こうして、憧れでありプロに見てもらうのは初めてだったので(俺もプロっちゃあプロだが)緊張したよ~
うん、そりゃあ緊張した。
「いい写真撮るね~!」
ま、マジっすか!?
これはお世辞じゃないな!って思うような言い方をしてくれたので
素直に嬉しかった!!
で、今採用が決まってる話しをしました。
「本音は三澤さんの弟子として一緒についていきたいんですが…こういう話しもあるんです…」
「大きな所だね~。。。でも、こういう写真は撮れなくなると思うよ。。。
正直言うと、そこは断った方がいいかもね。」
すごくこのスタイルでやって行く事をすすめてくれました。
なんだか、意味のわからん自信がついてきました!!
なんか、このままがいいって言われて安心したのかもしれない。
三澤さんは
昨年、年間160本という驚異的な数の撮影数をこなしたみたいで
でも、それじゃ
「撮影マシーン」
って思えたみたいで
で、今はおやすみしたいって。
そんな風に俺にもなってほしくないからか?
そこの話しはこれから感性を磨くのには邪魔になってくるという答えを頂きました。
「この本をまず読んでみたら?」
ってことで、本までお借りしました
児童文学です。しかも昭和56年製…
「これを読むと、何故?自分が撮影したいのか?に気づかされるとおもうから。読んでみて」
そして、三澤さんが使ってる魔法のレンズを教えてくれたので
「米ヒョウ行って買ってきなさい!え?レンズなんて中古で十分!」
。。。
出された宿題3つ
1.借りた本を読む
2.魔法のレンズ購入
3.もう一度遊びにくる
です。
憧れの人に近づけて
親身になって考えてくれた事が本当によかったです!!
きっと、今年はなにか起きる年なんだろうな
