出会いました。
自分読書史上、最高に心動かされた作品。
その名は「永遠の0」。
後半は、電車の中、喫茶店、とにかく人前では読めません。
児玉清は我慢できず号泣したとのこと。
太平洋戦争時の特攻隊員のお話です。
死してお国のために咲く、が美徳とされた時代に、
妻子のために絶対に生きて帰ると強い信念で戦った
天才的な飛行機乗りが主人公。
最後まで生き抜くことをあきらめなかった彼が、
なんで特攻で死んでしまったのか。
その辺りの理由が明らかになるとき、もう涙腺大変です。
当時の軍国主義とか、戦争そのものの不条理とか、
嫌悪することがずらずら出てくる中で、
この主人公の美しくて尊い精神に驚くし、
こんなにも深く家族を思う気持ち、それが強さになってること、
なんて言うか、魂を揺さぶられるようでした。
どうやら、これを読んで感動した人の映画化を望む声が
結構あるみたい。
勝手にキャスティング考えてる人もいて、
主人公を小栗旬で、と。
ワタシも小説読んで一人でキャスティング設定することあるけど、
思い浮かんだのは伊勢谷友介だったんだ。
映像化、難しそうだけど、是非観てみたいな。
そして、多くの人がこの本読んで戦争の残酷さ、平和の大切さを
知ってもらう、いや、深く考えてもらいたいって思いました。
しばらくはこれ以上の作品には出会えないだろうな。
