もう一ヶ月近く経つのに

頭から離れない感覚があって


行定監督がおっしゃっていた言葉が

ときおり思い出されて

考えてしまう





それを言葉にすると

現実を受け止めなければならない

決定打となってしまう



思い出しては忘れようとして


梅雨のように

はっきりしない感覚を繰り返していたら

胸のなかのモヤモヤが大きくなって

苦しくなる。





あんた中途半端だね


言われて

悔しいけどその通りだ







 





セントラルシネマズでの真夜中の五分前


行定監督の言葉から

言い回しは違うけど

そう受け止めた感覚(言葉)があります。






皆さんもそうかもしれないけど

生きてるときは幻想をみて

今になって現実(本質)をみる











真夜中の五分前の

幻想的な映画の世界観に浸かる感覚や

撮影したことも幻想のようで



今になって映画の本質も、春馬さんの本質も

探してみようとする


撮影した側も、鑑賞した側も



自分が普段思ってること 

それと監督の言葉を

重ねて受けとめたので

監督の言葉ではありませんが

こんな風に感じたんです









俳優をそれまで

幻想的な美しい存在

としか見ていなかったのに




どんな感情で撮影に挑んでいたのかとか

今になって

一人の人間として探してみようとする。




わかったとしてもほんの一部分で

例え今春馬さんがいても

聞ける立場でもないし、解らないんだけど




俳優である以前に

一人の人間と考えて春馬さんを見ていたら

何かが違っていたのか

あるはずのない未来を考えてしまう






生きてるときに本質を探せていたら

見つけていたら。 


探そうとしていたら。











きちんと春馬さんを悼みたい









穏やかな表情で話す行定監督の

生の声を聴けてよかったです




20210529土浦セントラルシネマズ