□眩しい
日本製に春馬さんが芯切りをする様子が
写真で載っています
和ろうそくは洋ろうそくと違って ろうは垂れないので
最後はい草と和紙で作られた芯の一部を残して完全燃焼します。
火をつけてから消えるまで 一瞬として同じ姿を見せない火が最後燃え尽きるとき
ぐるぐる巻にされたい草に沿って最後の火が動いて消えていきます。
櫨ろうそくがもたらす
灯火の美しさは
生きているものの
美しさに似てる
その美しさを創る
大西さんの仕事や
原料の櫨 い草について
知ったとき
未来に繋がる産業を
思い浮かべたとき
春馬さんは
『一本の映画を観たみたい』
と拍手を送ったのかな
こうやって想像を交えて書いていると
春馬さん一行の様子も想像してしまいます(^^)
消えゆく火に
皆さんが息をこらえて見つめ
消えた瞬間
一瞬 間が空いて
おー!!と歓声
顔を見合わせてゆっくりと拍手
上質な映画を見終わったとき
こんな雰囲気になりませんか(^^
□同士
今回読んでみて気付いたのですが 春馬さんが大西さんに向けた言葉や感想は直接的ではなかったと思いました。
何故だろと暫くかんがえて
その代わりか
大與さんとコラボした朝日焼を見て、大西さんと同じように伝統産業を未来に渡そうとする京都の朝日焼さんを
『血の通った仕事は繋がると強く思いました』
と仰っていました。
また 櫨栽培業者を助ける為に、在庫があっても定期的に購入する大與さんと同じように、唯一の木桶メーカーが生産中止を発表したことで、自ら製作を検討する秋田の新政酒造さんの先を見据えたヴィジョンを称賛しています。
岐阜県美濃和紙の原料、こうぞ(楮)生産者の高齢化の問題とこうぞの生産地が、茨城県大子市と聞いて地元への想いを強くしたことを語ってくれました。
私自身 大與さんに伺ったとき 漠然と普段馴染みのないの和ろうそくは材料の管理から製作まで、ほとんどを大與さんが行っていると勘違いしていました。
櫨ろうの生産には、櫨栽培からろうの抽出まで行う専門業者がいらっしゃる。
芯作りも、以前は大與さんでも製作していたそうですがやはり専門業者がいらっしゃる。
芯原料のい草も 畳のい草農家さんと同じか分からないけど専門分野がある。
むしろ現代の製品と同様に、この産業の一つの業者がひとつでも欠ければ、和ろうそくを作ることが出来なくなってしまう。
大與さんも業者さんたちと連携することで、一つの産業は回り続ける。
大西さんは和ろうそくという一つの産業を100年先まで回すことを考えて 大與を営んでいるのだと思いました。
朝日焼や伝統工芸作家、デザイナーさんたちと新しい商品を開発する大西さんは お寺の静寂に似たお店に溶け込むようでありながらクリエイティブな雰囲気で魅力的な方でした。
和ろうそくを商品として世の中に提供する大與さんは、私たちから見ると表舞台の窓口。彼らの頑張りで和ろうそくの魅力を知って、生活に取り入れようと思うのです
伝統産業の和ろうそくを
これから100年続けていくには
何をしていったらいいだろうと
芸術的な職人どうしコラボしたり、
ろうそくの価値観に気付いて貰おうと
灯火の新しい形を模索する大西さんは
日本製や、俳優の活動を通して
未来に繋げようとする春馬さんは
似ている
俳優の立場は一つの映像作品を
和ろうそくの産業になぞらえて
見てみると
やはり一部分なのかもしれません。
けれど春馬さんは、一般視聴者への
窓口の立場からいつも作品の魅力や
この作品が伝えたいことを
真摯に伝えていました。
キンキーブーツや罪と罰など
ミュージカルに出演していた春馬さんは
まだまだ見馴れない日本人に舞台の魅力
を伝えるために、映像作品も舞台にも
精力的に出演している
とおっしゃっていたのは
演劇界という一つの産業の
未来を見据えていたから
だと思います
日本製に出られた職人さんや
関わる各分野の方々に対しても
産業を支える方へのリスペクト
を込めて大切にしていたんだろうと
想像します。
「血の通った仕事は繋がる」
春馬さんのこの言葉の
意味を考え続けたいと思います。
大西さんと同じ立ち位置に居るような
春馬さんは一体感を感じていたのでは
同じ方向を向いて歩む同士にも見えました。
心強いよね
安心して気負わずに
同士の大西さんが居てくれたから
未来への想いを直球にぶつけることが
出来たのかもしれません。
大西さん 春馬さんの考え方に
想いを馳せる
日本製滋賀県
素敵な旅でした
長文お読みくださりありがとうございます
次回以降高島市で見つけたものをお伝えしたいと思います。






