ご法話を聞かせていただくことは
阿弥陀さまのお慈悲のぬくもりをお聞かせいただくこと
そのようにいただいています。

ご法話をさせていただくことを
お取り次ぎ
といいますね。

お聞かせいただいた阿弥陀さまのぬくもりを
一緒にお味わいさせていただくのでしょう。

自信教人信
難中転更難
大悲伝普化
真成報仏恩

往生礼讃のお言葉で
得度修礼のときに
このことが大切なんですよ
と教えていただきました。

でも ずっと
どこか引っかかるものがあったー

みづから信じ人を教へて信ぜしむること
難きがなかにうたたまた難し

ここまではよくわかる。
でもその先ー

大悲をもつて伝へてあまねく化するは
まことに仏恩を報ずるになる

この私が誰かを教え導いていくー

そう受け取るのは
何か引っかかるものがあったのです。

そんなとき
ご法話を聞かせていただいたのです。

それは昨年のご本山の御正忌報恩講の通夜布教のお取り次ぎでした。



自信教人信
難中転更難
大悲弘普化
真成報仏恩

大悲弘くあまねく化するは
まことに仏恩を報ずるに成る。

これだったのです。

ご法話の中で仰っておられるように
主語が私から阿弥陀さまにかわる。

大悲は伝えるのでなく弘めるものでもなく
大悲そのもののはたらきによって
弘く衆生を化するものである。

このご法話を聞かせていただいて
ようやく引っかかっていたものがはずれたように思いました。

このご法話の中で
恩徳讃についても
そのいただき方が有り難いですね。

ご法話を聞かせていただくことも
またご法話のお取り次ぎをさせていただくことも

お取り次ぎをするものも
お聞かせをいただくものも

ともに仏徳讃嘆させていただく
ということなのでしょう。







鬼村 長楽寺 報恩講さん



志学の宗正寺 報恩講さん


これは長泉寺の奥の間
空気清浄機がおはたらきの真っただ中です。

南無阿弥陀仏。