今夜聴くのは ルイス・キャパルディ Someone You Loved
今年のデュランタ・１号 咲きました。
玄関あたりを掃き掃除していたら
お隣りのじゅん子さんもお外に出ていて、おしゃべりしました。
「きれいね、この花。なんていう名前？」って聞くから
「デュランタ、よ」
「え？ ジダンダ？」
も～～～お腹の皮よじれるくらい ギャッハッハッハー！笑った。
今、、、よじれる程のゆとりあるんかい？ って思ったでしょ。 あるわよ。
こちらは同じデュランタでも・・・「タカラヅカ」と言う別名があるけど
何でやねん、って思う。
じゃ、白いほうは・・・ SKD か？
オリーブの実が大きくなってきた。
ここ、玄関わきのオリーブだけが実をつける。
今年は早いようです。
１１月までに熟れるだろう。
売りはしません、欲しい方、差し上げます。
もう「オリーブのワイン浸け」は飽きたので。
しかし、、オイルが搾れるほどの量はありません。
ティエラさんの５cm角のスペインタイルがほんとに可愛い。
煉瓦タイルの幅にぴったりだったのでこんなふうに並べました。
しかし描かれている絵は・・・可愛いというより
カッコいい１０人の「働く女たち」です。
上から順にご紹介しましょう。
グァダルーペの聖女・黒い顔のマリア
アンドロメダ女王
村の館の女主人
果物を干す裕福な主婦
ちょっと我が儘なお嬢さん
修道女、または魔女
高貴な女領主さま
名もなきスペインのジャンヌダルク
踊る謎の女
愛をささげられている姫
こちらはもうワンランク？凛々しい方々です。
だから～ 別注の額に入れてもらっているのよ
聖女テレサ・デ・ヘスース
上を向いているマリア
白頭巾の奥様
イサベラ女王
羊を抱く聖母マリア
もっとカッコイイ女が居ます。
ティエラさん自身です。
今後の人生をスペインタイル作家として生きることに決めました。
私は応援します。
これまでも、、「くらしギャラリー春瑠」は
自分の才能を磨くことに研鑽を重ねて
生きて行こうとしている女たちの応援をしてきたからです。
ジュエリー作家たちしかり
ガラス作家しかり
流郷由紀子しかり
加藤妙子しかり
蝉丸さんしかり
ホークスみよしさんしかり
KARARIさん然りです。
しかし縛りつけはしません。
去る人を私は追いません。
来るものは選ばさせていただきましたし
姑息な方法で信頼を踏みにじる場合は私から切らせていただきました。
私は愛する者を命懸けで守りますが、裏切りには心が氷になる蠍です。
さて。
２階に置いていた「母の帽子掛け」を、階下に降ろしてきました。
そう！
またまた「助っ友」に頼んで運んでもらいました。
母が晩年建てた家の玄関に
自分の帽子を掛けるためのをロイズで買ったのはいいが、、、
悲しいかな。。
イギリス紳士用の身長に合わせた鏡は～頭の天辺さえも見えない？
ハンコ入れボックスと帽子掛けの仕事しかしなかったアンティーク家具でした。
それでも私はその後、これも老人ホームに入る時に運び入れました。
母が自分の家のように感じられるように。
そして母亡きあと、撤去するときには私の家に戻しました。
父母の位牌と、遺した家具も一緒に２階に置いていたのでした。
しかし、、１５１cmになってしまった私も使えません
３cm、チビになった。
納戸の横に置いて帽子を掛けるとしますか。。
鏡に映っているのは、、、２階への階段です。
庭では・・・えびす・大黒様たちが、こんな話をしていますよ。
「ほんに、、いろんなことがありました」
「そうですねえ、、子どもたちが育って巣立って
そのあと春瑠さんはここで１０年間、暮らしギャラリーをしましたね」
「それから、、クリリンが亡くなって、オットさんが亡くなって
ばぁばも居なくなったんですねえ」
「でも春瑠さん、さみしくないって言うんです。私らが居るからってね、、」
「ほお～うれしいですな、それに庭の手入れもしなきゃいけないしね。
今日も雑草を抜いていましたが、すぐに、、あ～しんど ってやめてましたよ」
「あはは、あの人、根気ないですわ」
「ほんに。やる気はあっても元気と根気がすぐにしぼむんですな！」
「ふっふっふ、、聞こえたらジダンダ踏みますよ」
「はっはっは、デュランタじゃなくてね」
何 好き勝手、油―天然。
このタイルが一番最初に買った一枚。「愛をささげられている姫」
なんて素敵なタイトル。私やん。
今夜聴いているのは・・・Someone You Loved
感謝