明日退院となりました・・・ | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

疲れ果てた入院生活でありました。

いつものことですが、今回もほぼほぼ毎日通いました。

 

食事も作ったり好物や欲しいというものを買いに回り運びました。

行くまでに買ってきて欲しいものや

持ってきて欲しいもの、して欲しいことを

こなすためにせっかくの入院中も本当に縛られていました。

 

でも、せっかくなので鬼の居ぬ間にと

いっぱい出かけたりご飯を食べに行ったりもしましたが

主人と出かけても、いつも夕方には病院には寄り、

面会時間いっぱいまでいました。

 

主人や子供と外食するにも、

母の食事が済んで面会時間が終わってからしか

出かけませんでした。

 

それでも家に居ることを思えば贅沢な話ですよね。

 

2時間も3時間も時には4時間も

病院で過ごし、慌てて帰って夕飯の支度・・・

 

それがほぼ毎日で、

それでもまだなんで来るのがそんなに遅いのかと

言われ続けました。

 

家事も仕事も、どんどんずれて溜まり

それがストレスになっていたのか

何かに追いかけられる夢だったり

焦って何かを探しているのに見つからない夢だったり

冷や汗をかくような夢を見ては目を覚ましてしまいます。

2時半だったり3時半だったり・・・

そこから4時だ、5時だと思っている間に

起きる時間になります。

 

時間に追われ、夜中に中途覚醒し、

朝までウトウトしか眠れず

夜になると有無を言わさずお風呂場でもどこでも倒れ込むように

寝てしまい、また中途で起きる・・・

 

この間から眠剤を飲むようになって

やっと寝た感が得られるようになりました。

 

そんなわけでPCに向かうタイミングが

無くなってしまい、

向かうなら仕事しなきゃと思うので

ブログが書けずの毎日でした。

 

明日からはそこに実際の介護が加わります。

 

母は頑張ってリハビリをして

歩行器ではなんとか歩けるようになりました。

 

でも、力が無いのでふとした拍子に

崩れるような感じになります。

 

だから必ず見守りが必要だと言われました。

手を貸さなくてもそれはずっと側に居ろと言うことです。

 

母は「ひとりでは絶対したらあかんねんて!」と

呪文のように唱えています。

 

さてさてどうなるのでしょう・・・

 

朝から迎えに行ってきます。