お正月 | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

前にも書いたけど
お正月やGW、お盆休みは
本当に嫌い

特にお正月は気が重い
母は主婦をずっとやってきた訳ではないので
どちらかというと祖母や伯母がおせち料理などを作ってきたし
私もある程度大きくなってからだがそれを手伝ってきた

母は仕事をしていたし、祖母が専門家だったので
母のおせちって私は知らない

なのに母には母のこだわりがあるらしく
「ごまめはこんなのでないといけない」とか
「棒鱈はどこで買う」とか言い出す

自分で勝手にやってくれるならいいが
ここ何年も前から
いろいろなことに手助けが必要で
散歩と称するお買い物にも
当然通院にも付き添っているのに

今年も
ごまめと鴨ロースを買いに
黒門市場へ行きたいという

自転車が走り人の多い市場に
それでも今年も何度も連れて行った

「あそこのお漬け物が食べたい」
とか

「あのお店のカレーうどんが懐かしいから食べたい」
とか

どーでも言い理由で
何度か連れて行った

もう勘弁して

この年の瀬に
あなたの趣味の世界で時間を取るのは

と言うか

お正月の段取りは
もう完全に手放してくれませんか?

何年も前から実質は私がやっているのに
母の指揮の下でという体にしているが
(お伺いを立てながら かな?)

もういい加減
自分が自分がって
できないことにいつまでもしがみつき
もう少し歩けたら・・・
とか
車の運転がまだできていたら
とか
過ぎたことに執着して嘆き
いまある幸せな生活に
気づかないのかな?

とは言っても
感謝するほどのことは
してもらってない

気まぐれにあわせて
表向きは有難うといっても
別に大して助かったこともない

したやったのにしてやったのにと
親が子供にしたことを
私なら言わない

今年の暮れは
連れて行かない

デパートで買えるものに
してもらう
だって誰も喜ばない
母の自己満足だけだもの


おせちだけでなくいろんな事を含めて
こちら主体で
お正月をしてみたい