お盆休み終了 | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

今年のお盆休みは少しずれて昨日まで・・・
老犬と労母がいるので、旅行も行けずの休みでした

お出かけ大好きのダンナなので(というか母と居たくない)、
母の昼と夜のご飯の間の数時間だけとか
母が起きてくるのが遅い時には、
母のお昼ご飯の段取りだけ伝えて
ダンナとランチに出かけたりとか
していました

今までの夏は、母も一緒に旅行に出て、
そのままいっしょに行った親戚とかが
母ともう数泊残ってくるってパターンが多かったのだけど、
その親戚も結構年令がいってきて
母を連れてはしんどいようで
頼めなくなりました。

子供も行かない旅行に母とダンナと三人は
さすがにいけません

母抜きで、母の事考えずに夏を過ごしたのは
もう25年くらい無いかも知れません

この夏休み、
数時間でも母をおいて、
ダンナや子供と出かけることにさえすごく抵抗があったのだけど
今年は数時間のお出かけを何度もしました。

朝から晩まで母と顔を合わせていると
本当にしんどくて
私がこんなにしんどいのだから
ダンナはもっとしんどいだろうと
そう思って、なるべく非常識にならない程度に
母をおいて出かけました

有り難いことにうちの母は、
まだ介護の域には至っていません

なのになんで寝たきりの親をみているような
感覚になるのだろう・・・
それは違うはず

母がいくら非難しても、可哀想な自分をアピールしても
母はまだ大丈夫

でないとまだまだこんな生活が
何年も続くのだろうと思うし
だんだん、だんだん本当に身動きが取れなくなるのが
目に見えてるから
できるだけ冷静に
それでも少し恐いのですが
自分の判断を信じて過ごした休みでした

それでも16日は母の希望通り
四天王寺さんの万灯供養にダンナや息子と一緒にでかけ
一緒に外食もしました

美味しくご飯を食べて、楽しくお参りもできて良かった~
でいいのに
ご飯代払うと言い出しました

断ると自分の分だけでも払うと言い張ります

「こっちの段取りでせっかく行ったのやから
もういいやん。
そんなん言ったらもう誘われへん」

というと

「誘って要らん」

といいました

悲しい一日となりました

今から、お正月休みが気が重いです