趣味その2 | 自分らしくしなやかに

自分らしくしなやかに

自分の人生をいきたいと願いつつ還暦になってしまいました
母の縛りはますます強固に、介護という名で重くのしかかっています

さっきのブログでやりたいことがいっぱいあるって書いたけど、
今、母と同居していなくて勝手に時間を使えるとしたら

一番今やりたいことはダンナの仕事の手伝いかな?
自営なので、経理事務とか裏方の仕事はしているけれど、
本当はもう少しだけ出て行ってやりたいこともある。

裏方の仕事の銀行や郵便局へ行ったりも、
母と出かける日が減るからなのか
「あんたばっかり使って!可哀想に、
自分でやれば良いのに!」と、
ダンナを悪く言うので
経理の仕事もなるべく夜にフリーになってからしてるの、
わかってる?

それから家の片付け。
母の趣味と私の趣味が合わないので、
なるべく買ってこないように
触らないようにしてる。

家事の主体は私なのに、タオルもお皿も
玄関マットやスリッパも・・・

一緒に買い物に行って(連れて行って荷物もって)
母の好みのものを買ってきたものがたくさんある。
だから、いろんなところが中途半端なまま放置してある。

少し前、ダンナのお茶碗が割れたのを機に
私のも一緒に買い換えて、
湯飲み茶碗も合わせて夫婦茶碗にした。
母は、そのことを友達にぼやいていたらしい。
なんで?やわ。

そんなこんなで変えたいな、
家の中のいろんなところ。


自分のことだと習い事。
心理学系の通信制大学に編入したい。
アロマのことも勉強したい。
身体が動くうちに、ヨガやバレエや、
フラメンコもやってみたい。

朝から自分のペースで家事を片付けて、
急いで仕事に行き、
お昼から習い事、大慌てで夕飯の支度をする日や

なーんにも無くて、ゆっくりと珈琲でも飲みながら
リビングで雑誌をめくる日や

「晩ご飯用意しとくからね!」ってダンナに言って
友達との飲み会や
息子の下宿の掃除に日帰りで上京なんてのも
気楽にやってみたい!

どこかに行きたいとか何かをしたいと思ったときに
顔色を見て許しを得てでは無く
自分の段取りでちゃんとすることやって
行けたりできたりするようになりたい。



余計な話になったけど
何だったらあんまり文句を言われずに続けられるか・・・
考えてゴルフを習うことにした。

ちょうど、長女のママ友も長男のママ友も
はじめたところだったし、
何より
いつも母の事連れて出てくれたり、
訪ねてきてくれたりする
母が頼りにしている(?)親戚夫婦がやっているので
母の前でも、「今度一緒に行こう~」とか
「ゴルフは歩くから健康の維持に良いよね」な~んて話を
そのこと自体否定されずに話せるし、
曜日を合わせてダンナと習いに行けるので、
挫折しないですむかな?と
思ったから。

過去にいくつかの習い事をしたことがあるんだけど、
「行くな」とか「やめろ」とは決して言わないんだけど
続けるために越えるハードルが高すぎて、
とかもうその段取りが面倒になって
やめてしまった。

子供とダンナなら臨機応変に対処するよ。

で、始めたゴルフレッスン。

そのレッスンですら
「あ~、今日はゴルフの日やな・・・」と
朝からなんべんも言われる。

「ゴルフの日って、レッスンだけなんですが・・・
3時から4時半の90分だけなんですが!」
それも2ヶ月に1度は母の通院で、
お休みしてるっていうのに。

ホントにダンナと一緒じゃなかったら、
あの言葉聞くのイヤさで
とっくにやめているかも知れない。

前後してはじめた友達は、
ちょっとずつコースにも出て
どんどん上手くなっていくのに
私が1日家を空けて母をおいてコースに出るなんて
留守番の人頼んでの大騒動。

「ゴルフゴルフって、私が死んでからなんぼでも行き!」
って、5年後?10年後?

これが一番やりたい趣味って訳ではないけど
とりあえず邪魔されずなにか続けていきたい!