入ったお金がすぐに飛んでいく・・・
なかなかお金が貯まらない。
ワーホリでお金を貯めたい!
前回の記事に書いた通り、
お金を貯める事を目標にしてきた1年間。
自分なりに意識している事や、やっている事を
まとめようと思います。
あくまで、ワーホリなどで海外に来た場合の貯蓄方法です。
日本で働いて稼いでる方には
何も参考にならないと思います。。
1、口座は最低2つ開設する
これはどういうことかと言うと
給料のみを入れる口座と、
例えば働き先がチップ収入ありのお店であれば
その2つのお金の居場所を完全に分けてあげる事です。
自分の稼ぎや貯金の目標によってですが、
そのうちのどちらかの口座は
なるべく(出来れば絶対に)手を出さないようにします。
私の場合、給料の口座とチップ収入の口座を
完全に分けております。
給料の口座は、何か緊急なことがあった時や
航空券を買う時以外は使いません。
プラスで毎週決まった金額を、
Saving accountに自動振り込みしています。
(微々たるものですが、Interestが入ります。)
なので基本は放っておく口座が給与の口座です。
続いてチップの口座。
このチップは毎回忙しさや
働く時間にによって変動がありますが
基本的には大きく変わりませんので
この中でやりくりをします。
私の場合は、
毎週明けに先週分のチップが貰えますので
毎週もらった後すぐに
銀行入金をしに行きます。
銀行口座を分ける事で、まず
貯めるべきお金
使えるお金
が明確になるのでオススメです。
2、現金を持ち歩かない。
全てが電子化しているので
お金もデータ管理できた方がしやすいのです。
銀行の情報は全てアプリで可能。
銀行で入金した金額も、今使った金額も
全て速報でお知らせしてくれます。
日本の銀行サイトでもよく見ますが、
貯蓄目標ゴールプランなんかも
立ててくれるくらいです。
現金で管理しようとすると
この金額でやりくりをする。
と言える反面
この金額なら使ってもいい。
にもなり兼ねます。
もし、月末までにすごくセーブが出来て
手元に予想以上の現金が残っていたら
「こんなにセーブ出来て余ってるから、
ちょっとは使ってもいいよね・・・」
に傾いてしまうかも。
そうなると意味がなくなってしまうので、
なるべくネット上で
全てが管理できるようにしています。
現金が手元に形としてない分、
あまりそういう感情が湧かないのです。
(なので人によってリスキーになる場合もありますが)
3、クレジットカードを作るなら、使っていい口座の銀行のものを作る事。
4、バブルティーの誘惑に負けない。
5、料理が苦手?自炊に挑戦しよう。
6、海外マジックにかからない。
特に女の子。
ああ〜ずっと欲しかったあのコスメ!
あの洋服!
日本で買えないから、今買わなきゃ!
買っちゃえ!と思う前に一呼吸。
本当に今必要ですか?
そのものを買った後、
きちんと収納してあげられる
スペースは確保できていますか?
似たようなもの、持っていませんか?
それを買った後の、持っている似たようなものの
行方、考えたらどこですか?
私が何個か見てきた女の子のお部屋
とにかくそんなモノで
ぐっちゃぐちゃに溢れてるところ
だいたいこんな衝動買いしたもので
全然片付けられてないです。
結局帰国の時に持って帰れなくて
「これ買ったんだけど使わなくて。使う?」
「重いからパッケージで送った!
送料が高くて、でもしょうがないよね」
こんな子がいっぱいいます。笑
コスメは特に、代替え品があるなら
それを使い切ってから買うこと!
日本で買うより安い、
日本で買えないからマジックに
惑わされないこと。
7、自分の性格を知ってから家を決める。
1ヶ月の出費で大きいのは
やはり家賃ですよね。
バンクーバーで一番栄えてるダウンタウン
年々家賃の値上がりで、
ダウンタウンに住めば一気に出費が増えます。
郊外に住めば、家賃を抑えられます。
郊外に住むならば、定期が必要なので
最低家賃+100ドル(定期代)を頭に入れて
家を決める時は家賃を比較して下さい。
遅くまで友達とダウンタウンで遊ぶ!
のが好きな方であれば、
ダウンタウンに住んだ方が
意外とお金をセーブできるかもしれません。
というのも、終電を逃しタクシーで帰る。
だったり
始発まで時間を潰しにどこか店に入る。
という人が割と多いからです。
そうなるとまた出費が嵩みます。
あとは先ほどのトピックであげた
郊外に住むと、衝動買いをしやすくなります。
またダウンタウンに来るの面倒臭いからとか、
今日は買い物しにダウンタウンに出てきたから。とか
色々なところが緩くなります。
ダウンタウンに住んでれば、
「まあいいや、またすぐ来れるし。」
で、意外と買うか買わないか迷う事が出来ます。
自分のやってしまいがちな行動や
浪費グセを考えて
住む場所選びをすると、
思いもしないところで
節約につながるかもしれません。
まだ続きを書きたいのですが、一旦締めます。
そして公開にしておきますので
また書き足したら気になった方は
チェックして下さいね♪