こんにちは
昨日は仕事終わり可愛い後輩ちゃんたちと
金曜の夜をぶらーりお散歩でガールズトーク。
そして夜中に帰り、3時近くまで韓国ドラマを観て・・・
女の子の日な事もあり結局午後2時に起きた土曜日です。
ご飯食べてコーヒー飲んで、ラジオやら音楽聴いて
まったり気分がいいのはいいのですが
気付いたらもう夕方5時過ぎてるじゃないか
時間が経つのは早いねえ・・・
(というよりは自分が遅く起きたからそうなっただけ)
そんなわけで、生理痛を理由に今日は外に出ません。
お家でまったりしまーす。
タイトルの話、いきます。
これは私がふと感じる寂しさの理由が分かった話。
日本に帰った時、カナダで出会った同い年の仲良くしてた女の子と再会したんですが、その子は今都内のシェアハウスに住んでいるそうです。
その時に彼女が言っていた言葉。
私、生活音がないと寂しくて嫌なんだよね。
なんでもいいの、誰かがシャワー浴びてるなって音とか、コーヒー淹れてるなって匂いとか。
そういうのがあると、すごく落ち着く。
それを聞いた時、私まさにそれだ!!っと思ったのです。
今まで静かなお家とか、閑静な場所に住んだことがなかったから気付かなくて。そういう感情になったことがなかったのです。でもそれを聞いた後に、まさにそれ自分だと納得しました。
もちろん夜中までパーティーの音とか、酒臭いのとか、そういうのは一切ゴメンですけれども
まったりとした日常の音が、大好きなんだと思いました。
日本に帰った時に幸せだなと思った瞬間って、
弟はもう結婚していて別の場所に住んでいるんですが、私が帰ってきた時に数回泊まりに来てて、実家から会社に行くことが何回かあって。
私が朝早くてまだ寝ていて半分起きているような状態の時、目玉焼きを焼く音とテレビの音が聞こえてきてたんですね。
その時突然、卵が爆発するような音。
母が「ああああ〜〜〜!」と叫んで、弟と母が爆笑。
犬がタタタタっとフローリングを駆け回り、おもちゃを鳴らす音。
この音を聞いた時に自然と顔がにやけて、私もすぐに起きました。
(まだ起きないと思ってたから、私の目玉焼きないよ!っと言われましたが。笑)
そういうどうでもいい音が、どれだけ寂しさを紛らわせてくれていたんだろう。というよりかは、どれだけ幸せな音だったんだろうと感じた瞬間でした。
今のお家はとっても綺麗で、まさに理想の家ですが私のユニットはとっても広いため少し隔離されたような立地にあります。なので外を見ても植物のみ、たまに見えるのは電車が通り過ぎるところと車が通り過ぎる橋の上。
人々が動く姿は一切見えないのです。
この状況、結構私の寂しさを掻き立ててるなと感じました。
もっと人が動いてて、街がどんな風に動いてこの時間が過ぎているのかが見える環境がいいなと感じました。
なのでその点でいうと、次のお家は大通りに面しているのでちょうどいいかなと思いました。
またさらに考えると、私は基本窓を開けておくのが大好き。
外の音が家中に入ってくると心地が良いのです。
小さい頃は、窓を開けていて寝ているとバイクのブーンブンブンっていう暴走族の音がして(笑)たまに通る救急車の音。これが私の中で東京の夜の音っていう感じでした。
今のお家はほとんど無音なんです、窓を開けていても。
風の音がすこーしだけ。ちょっぴり寂しいです。
色々書きましたが、そんなわけで私の人生には生活音が欠かせない。無音な生活は無理、ということが分かりました。
夏の蝉の音
風鈴の音
誰かが自転車を止める時の音
小さな子供の笑い声
誰かが洗濯を干したり、布団を叩く音
風が吹いて木がなびく時の音
あ〜暑いわね嫌になっちゃう毎日っていう会話
こういう音が日本の夏は好きです。
皆様は好きな生活音ってありますか?
ではではまた次回