もいっこだけ思い付いた事を書いておきます。
日本や他の一部の国では当たり前の、みんなで飲んで食べた後の一人あたり○○円の割り勘システム。
これ、海外だとない文化ですよね。
カナダの場合、支払い専用の小型マシーンを使って個人的に支払いをするのが普通です。
例えば流れはこんな感じ。
支払いはまとめてか、個別でか聞かれます。
だいたい個別で(separate)で支払いを選択することになると思います。
サーバーは注文をとる時点で、
「じゃあ貴方から順番に右回りに聞いていくわね。」みたいな感じで注文を取っていくので
それぞれ一人一人が何を頼んだのか詳細が分かるようにオーダーを取って行きます。
支払いの時になると、それぞれ小さなレシートに支払い明細が書いてある紙を渡されるか
長〜いレシートにそれぞれの個別の支払い明細が書いてあるか、どっちかが渡されます。
その後、Do you need a machine?なんて聞かれるので、
デビッドかVISAを使いたければそのマシーンを受け取ります。
(ちなみにVISAが主流なので、こっちの人はcredit cardと言わず、VISAという人がほとんどです。)
操作はいたって簡単!
支払う金額があっているか、という画面が出ますのでYES or Noで選択。
(間違えていることはほぼないです。)
チップを加えるか?と出るので、YESを選択。
%で追加か、$で追加か選べますが、私はいつも%選択の最低でも15%で追加をします。
デビットであればsaving口座を選択し、
その後はPINナンバーを押してOKを押すだけ!
レシートが欲しいか否か聞かれるので、それに答えて終了。
ビールをピッチャーで頼んだって、飲んだ人数できちんと割ってくれます。
なんて平等な支払いシステム。笑
日本もこうなれば、飲む人、飲まない人が平等になれますね。笑
もし現金で支払いたい時。
例えば20ドル払いたいのに50ドル札しかないとか、
チップを含めてもお釣りが必要な場合はきちんとお釣りを持ってきてくれます。
なのでその後、チップをテーブルに放置しておいて帰ればOK
もしチップを含めての金額で現金で払う時は、サーバーが
お釣りいる?と聞いてくるので、いらないといえばそのお釣りがチップとかすわけです。
このマシーン生活に慣れると、本当に現金を持ち歩かなくなるわけで。。
財布を使わなくなってしまった今日この頃。
私の相棒は小さいカードケースのみです。
カードケースに20ドル札を1枚挟み込んでおけば十分
コインはセルフレジでガンガン投入。
便利な世の中ですね
ではでは