鎌倉三十三観音霊場
第十七番札所
補陀洛寺
補陀洛寺 神奈川県鎌倉市材木座1-12-11
山号 : 南向山 院号 : 帰命院 宗派 : 真言宗大覚寺派
本尊 : 十一面観世音菩薩 創建 : 養和元年(1181年)
開山 : 文覚上人 開基 : 源頼朝 中興 : 頼基
正式名 : 南向山 帰命院 補陀洛寺 別称 : 竜巻寺
補陀洛寺は、神奈川県鎌倉市材木座にある真言宗大覚寺派の寺院。山号は南向山。創建は養和元年(1181年)で、開山は文覚上人。開基は源頼朝。本尊は十一面観音菩薩。たびたび竜巻に襲われているため、別名「竜巻寺」とも。鎌倉三十三観音霊場第十七番札所。
源頼朝の祈願所として建立された。もと京都仁和寺の末寺で、その後鎌倉市手広の青蓮寺の末寺だったが、現在は京都大覚寺の末寺となっている。本尊の十一面観音立像(平安時代)、薬師如来及び両脇侍像(中尊は行基、脇侍は運慶作との伝があるが、江戸時代の作とも)など多くの仏像が安置されており、明治元年(1868年)に寺が火災で建物は全半壊した際、これらの仏像類が全て無事であったという記録も残っている。
===Wikipedia===
札所
鎌倉三十三観音霊場 第十七番札所
新四国東国八十八ヶ所霊場 第八十一番札所
弘法大師相模二十一ヶ所霊場 第十番札所
御朱印
御本尊 十一面観世音菩薩の御朱印
平成28年(2016年) 2月18日
昭和の御朱印
鎌倉三十三観音の御朱印
昭和55年(1980年) 6月9日
( 昭和の御朱印は母親の御朱印帳から拝借 )
『補陀洛寺』過去に投稿した記事
2018年9月26日
鎌倉三十三観音霊場
鎌倉三十三観音霊場とは、神奈川県鎌倉市にある33か所の観音霊場のこと。鎌倉三十三箇所ともいう。霊場は鎌倉市中心部(旧鎌倉町内)にある寺に限られているため、他の観音霊場に比べ比較的短期間(1~2日)で巡礼を行える事が特徴である。
鎌倉三十三観音霊場は大正から昭和初期にかけて設定された観音霊場で、江戸時代に成立した鎌倉郡三十三箇所をベースにされている。しかし鎌倉郡全域を対象とした「鎌倉郡三十三箇所」と異なり、旧鎌倉町内の寺に限定して霊場を選別した事や、また明治初年の廃仏毀釈により廃絶・移転してしまった寺も存在した事から、33箇所のうち23箇所の霊場が新たに加えられている。
===Wikipedia===
鎌倉三十三観音霊場は大正から昭和初期にかけて設定された観音霊場で、江戸時代に成立した鎌倉郡三十三箇所をベースにされている。しかし鎌倉郡全域を対象とした「鎌倉郡三十三箇所」と異なり、旧鎌倉町内の寺に限定して霊場を選別した事や、また明治初年の廃仏毀釈により廃絶・移転してしまった寺も存在した事から、33箇所のうち23箇所の霊場が新たに加えられている。
===Wikipedia===
鎌倉三十三観音霊場 第十八番札所
光明寺へ つづく
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