鎌倉三十三観音霊場

第二番札所

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宝戒寺

宝戒寺 神奈川県鎌倉市小町3-5
山号 : 金龍山 院号 : 釈満院 宗派 : 天台宗
本尊 : 地蔵菩薩 創建 : 伝 建武2年(1335年)
開山 : 円観 開基 : 伝 後醍醐天皇
正式名 : 金龍山 釈満院 円頓宝戒寺 別称 : 萩の寺

宝戒寺は、神奈川県鎌倉市小町にある天台宗寺院。山号は金龍山。詳名を金龍山釈満院 円頓宝戒寺と称し、本尊地蔵菩薩。萩の名所として知られ、「萩の寺」とも呼ばれる。寺域は北条義時以来の歴代の北条得宗家の屋敷北條執権邸地跡と伝える。
得宗家9代目当主で鎌倉幕府執権北条高時は、元弘3年5月22日(1333年7月4日)、新田義貞の軍に追い詰められて葛西ヶ谷の東勝寺で自害、一族郎党870余名も運命を共にし、鎌倉幕府は滅亡した。宝戒寺蔵の建武2年3月28日(1335年4月22日)付の足利尊寄進状に、同寺は「北条高時の慰霊のため、その屋敷跡に後醍醐天皇が建立した」旨の記述があり、後醍醐天皇が天台宗の高僧・円観慧鎮を開山としてこの寺を造営しようとしていたことは事実と思われる。しかし、実際の造営は、後醍醐天皇による建武の新政が崩壊し、同天皇が没した後に足利尊氏らによって行なわれたと推定されている。
===Wikipedia===


札所

鎌倉三十三観音霊場 第二番札所
鎌倉二十四地蔵尊霊場 第一番札所
鎌倉江の島七福神 毘沙門天
鎌倉六阿弥陀霊場 第五番札所
弘法大師相模二十一ヶ所霊場 第一番札所



御朱印

鎌倉二十四地蔵尊の御朱印

平成28年(2016年) 3月24日


鎌倉江の島七福神の御朱印

平成28年(2016年) 3月24日



昭和の御朱印

鎌倉三十三観音の御朱印

昭和55年(1980年) 9月22日

( 昭和の御朱印は母親の御朱印帳から拝借 )





『宝戒寺』過去に投稿した記事




鎌倉三十三観音霊場

鎌倉三十三観音霊場とは、神奈川県鎌倉市にある33か所の観音霊場のこと。鎌倉三十三箇所ともいう。霊場は鎌倉市中心部(旧鎌倉町内)にある寺に限られているため、他の観音霊場に比べ比較的短期間(1~2日)で巡礼を行える事が特徴である。
鎌倉三十三観音霊場は大正から昭和初期にかけて設定された観音霊場で、江戸時代に成立した鎌倉郡三十三箇所をベースにされている。しかし鎌倉郡全域を対象とした「鎌倉郡三十三箇所」と異なり、旧鎌倉町内の寺に限定して霊場を選別した事や、また明治初年の廃仏毀釈により廃絶・移転してしまった寺も存在した事から、33箇所のうち23箇所の霊場が新たに加えられている。
===Wikipedia===





鎌倉三十三観音霊場 第三番札所

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