鎌倉大仏 胎内拝観
中はどうなってるんだろう?
後ろにまわります
大仏様の背中です
少し猫背のようです
窓がふたつあります
背中に開いた窓は
大仏様を作った時 最後に残った土などを
外に出す為に作られたそうです
それでは いよいよ
大仏様の胎内に入ります
まず 胎内拝観料を支払います
なんと 20円 です
胎内に入ると 狭い階段が続きます
大仏様の背中の窓から光が入るので
真っ暗ではありません
登っていくと踊り場に着きます
中に入ると外側よりもはっきりと
像の継ぎ目や 像を補強した様子を
見ることができます
頭上には こんなものが
気になる茶色い部分
これが首を支えている場所で
後年強化プラスチックで
補強されたそうです
頭の中は からっぽです
大仏様の丸まった髪の毛
螺髪がよかわかります
大仏様の胎内での写真撮影は可能です
危険なので自撮り棒の使用は禁止されています
内側から大仏様に触ることもできます
大仏様は国宝です
傷つけたり落書きしたりしてはいけません
日本には大小さまざまな仏像がありますが
国宝でもある仏像に
こんなに近づけることは
めったにありませんよね
ぜひ
鎌倉大仏 胎内拝観
してみてください