自分が本当に欲しいものってなんだろう。

今日1日、頭の中をぐるぐる回っていること。

クリスマスにはサンタへ願いをするし、誕生日には過剰に期待するし、宝くじだってマジになる。
そんなの今に始まったことじゃないし、これからもずっとそうだろう。

「彼方の愛以外欲しいものなんてないのよー」って高らかに歌い上げている曲が流れてきた。
世の中には欲求があふれているのに、その実その中に本当に欲しいものはあるのだろうか。

一度手に入れたものって、そう容易く手放せやしない。
必要だとか、大切だとか、そんな冷静な判断をしないままにギュッて掌を堅く握ってしまう。
失わないように。こぼれないように。

でもその掌を拓かない限り、その中のものの真実って見極められない。
拓いたくらいで零れ落ちてしまう程度のものなのか。本物か否か。
新しいものだって掴めない。

何かを手に入れるためには、何かを手放さなければならない。
私は何を手に入れたいんだろう。