こんにちは
ご訪問下さりありがとうございます✨
久しぶりの投稿です📝
早いもので新年が明けて1ヶ月が経とうとしています。
1月も本日で終わり
日が経ちましたが、1月は成人式がありました。
成人式当日に、私自身が
20歳の自分に伝えたいなーと思った事があり、
今日は私が「20歳の自分に伝えたい事」について記したいと思います✨
14年前、成人の日の私
20歳。
20歳の頃の私に1番伝えたいのは、
「人生の基盤は自分自身を大切にし愛すること、
自分を愛し大切にできて初めて
目の前の人を真に愛し大切にすることができる」
と言うこと。
私は育った家庭環境から、「自分は大切にされない存在」、「存在してはいけない」というビリーフ(信念、思い込み)が植え付けられ、感情を我慢して我慢して
自分の本当の感情に蓋をする事が無意識に癖付いて根付いてました。
それが根底にあり、大人になっても
自分の心の声を押さえつけて無視
その結果、自分の本当の心の声が分からなくなる
Noという意思表示もできない
自己犠牲をして他人の意見を優先
他人と自分を比べて生きる
そんな日々でした。
存在する意味を見出すため(当時は気が付きませんでしたが、時が経ち振り返り気が付きました)過剰に色んなことを頑張り過ぎて自己犠牲になっていたり。
自分の心の声は「違う!」と思っていても、それを無視して相手の言動に流されたり。
「女は我慢する生き物だ!女はものを言ってはいけない!」と言う男性と一緒にいて心身共にボロボロになり毎日泣いていた事も
自己犠牲、不健全な人間関係。
真の愛やセルフラブとは程遠い生き方をしていました。
(こうかいてますが、両親には何より産んで育ててくれて本当に感謝してますし、自らその家庭を選んで産まれてきて、今までの人生のどの環境も人も自ら引き寄せていたと思ってますし、全ての経験、出来事、出会った方々、ご縁のあった方々、そこからたくさん學び今があると思っていて全てに感謝しています🙏)
子供の頃から
ずっとずっと生き辛かった。
ありのままの自分には価値がないと思っていました。
それが長い長い間蓄積され、ついに31歳で心の病にかかり体も動かなくなり、日常生活もままならなくなりました。
しかし、心の病を患ったのをきっかけに、「自分を助けられるのは自分だけ」と気付き、「自分の人生に責任を持つ」と決意し、長い時間をかけて少しずつ少しずつ生き辛さの根本原因を紐解いていきました😌🌼
心理セラピーやカウンセリングも受け、
☑︎心の仕組み
☑︎ビリーフ(信念、思い込み)
についても學び、「自分の内側」と向き合う事をひたすら続けました。
心理セラピーでは、
「自分が自分の親になる」
というセラピーも受け、これも人生を大きく変えたきっかけでした。
少しずつ少しずつ、自分の心の傷や未消化の感情を癒し…辿り着いた答えは、
「人生の基盤は自分を大切にし愛する」でした!!
このblogの題にもした「セルフラブ」です😌✨
「自分を大切にする」って、自然に身に付いてる方もいらっしゃると思うのですが…
子供の頃から身に付いてない人は
中々難しく、自然にはできないことだと思います。
ありのまま、無条件に愛され育った経験のある方は
きっと自然に身に付きやすいと思いますが、
健全な家庭環境にいなかった経験があると、
中々自然には難しいと感じてます。
私の場合、育った家庭環境で
「自分は大切にされない存在」
「存在してはいけない」
というセルフイメージが深くこびりつき、自分で自分を大切にする事ができない、自分がどう在りたいか、何を求めてるのかも分からない。
(因みに、このセルフイメージが限りなく0に近い人はいるけど、全くの0の人はいない、と心理セラピストの方に教わりました。
なぜなら完璧な親はいないから、と。)
結果、自分を大切にしてくれない人や環境を無意識に自ら選ぶ様になっていました。
子供の頃から大切にされない環境が身に付いてる人は、そういう環境を無意識に引き寄せ手放す事も中々難しくなるそうです。
(カウンセリングと心理セラピーを受けた時に、
カウンセラー、セラピストの方に言われその通りだと思いました。人はセルフイメージ通りの人生を歩む事になる。)
自分を大切にできる人は、もし自分を大切にしてくれない、自己犠牲、不健全な関係や環境に遭遇しても直ぐに手放すことができます。
自分を大切にできていないと、大切な人を真に大切にする事もできません。
「大切にされる」という経験をしたことがないから。
そして、自分自身を大切にできていない上で選択した道は、
時に長い苦しみを生むこともあります。
「自分を大切にする」
とは、自分とよくコミュニケーションを取り、自分自身を知り、自分が求めている事は何か、自分はどう在りたいか、どう生きたいか、を知っておく事。
そして、自分のポジティブな部分(得意・好き・評価してもらえた部分)だけではなく、
負の部分(醜い部分、認めたくない部分、目を背けたくなる部分)
そんな一面も、認めてあげる。
抱きしめ、許し、癒し認め、受け入れ、愛してあげる。
負の部分も、全ての自分を全部受け入れ愛してあげる。
拒否することも甘えさせることもせずただただ、
そのままを受け入れることです。
うつ病になるまでの私は、「自分を大切にする」という意味も方法も全く分からず興味もなく、セルフラブとは無縁な人生でした。
自分と向き合う事なんて一切したことがなく、興味もなく、自分の心と体の声も無視して、自分の感情も分からず生きてきました。
存在するだけで精一杯といった具合でした。
でも、このセルフラブを体得してから、生き辛くジェットコースターの様な人生が、180度変わり穏やかなただただ幸せな日常に変わりました。
そして、自分を大切に愛する事ができた時、目の前の大切な人の事も真に愛し大切にする事ができる様になりました。
因みに「セルフラブ」を体得できている人は、自分の事も相手の事も同じくらい尊重できます。
自分の事の意見は尊重できるけど、相手の意見は聞かずに自分の意見を押し通してしまったり、自己犠牲を強要してしまうのは「セルフラブ」でなく「ナルシシズム」になってしまいます。
(ナルシシズム=承認欲求を満たし自己肯定感を保つために、自己破壊的なふるまいを強迫的にとってしまう)
「自分」という存在は、産まれてきて辛い時も嬉しい時も荒波立つ時も、どんな時もずっとずっと一緒にいてくれていた。
そんな自分を大切にし愛すること。セルフラブ。それこそが人生の基盤、地盤。
地盤がしっかりしていないと、その上に建つ建物はもろく遅かれ早かれ崩れるのと同じで、人生も地盤であるセルフラブが確固たるものでないと、紆余曲折、自分という軸もブレて自分を活かすこともできない。
うつ病をきっかけに「セルフラブ」を体得する事ができて本当に良かったし、人生が変わりました。
そして、今までの辛い経験・出来事は「愛」の根源である「セルフラブ」を學ぶ為のプロセスだった。
そう思える様になりました。
私は4人の子供の母ですが、子供たちには自分を大切にし愛することを伝えていきたいと思ってます。
(その為には、母である私自身が子供たちに無償の愛を注ぎ大切に愛することが大切だと思ってます。)
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます
また、セルフラブについても記したいと思います