原罪
旧約聖書『創世記』において
蛇(サタン)の誘惑により
禁じられていた「知恵の木の実」を
取って食べるという
人祖アダムの罪に由来します。
原罪の本質とは、
神に等しき善悪の知識を得る
「知恵の木の実」を口にした事で
何が善か悪かを自分で決める
「自らを神」とする事
いわゆる自分都合で善悪を判断する
『競争社会』が生まれた事を指し
それが
『神への反逆である』と...
また
彼(アダム)の犯した罪により
アダムとイブはエデンの園を追放され
その罪は子孫である
人類全体に影響を及ぼしており
彼らの息子であるカインの時点で
殺人も起こった程だそうで
原罪によって
人類は神との親しい交わりを失っており
それにより肉的・霊的な死の為に
苦しみを味わい
様々な罪も犯してしまっているのだそうです
著者:千賀一生
『ガイアの法則』では
神々が乱れ(淫れ)てしまった事で
触れてはいけないもの(欲望)に触れた事で
『世界は欲望の渦に呑まれていった』
この様な旨の事がかかれていますね!
キリスト教においては
イエス・キリストの義と恵みのみが
人類を原罪から救うとされ
ユダヤ教やイスラム教においては
人類に罪を犯しやすい性質がある事を
認めてはいますが
基本的に原罪という形で実体視はせず
アダムの罪(原罪)によって
人類に備わったともしてはおらず
ユダヤ教神学者のうち
原罪を認めるのはごく少数派であり
イスラム教に至っては
皆無の様ではあります
おおよそこの様に解釈されています
先ずは『原罪』の説明をします
『 アダムとイウ゛』は
日本神話では『 伊邪那岐と伊邪那美 』にあたります
神名での表現は、波動(エネルギー)と物質が
宇宙に誕生した事を比喩して説明しています。
現実的に考えると
理解し難い事項も出てくると思いますが、
『 想念と現世 』→『 心と身体 』→『 思考と行動 』
この様な陰陽が発生した事で
生命が誕生した事を比喩表現しているのです。
『 波動から現実世界が創造されている 』
とてもシンプルであり
当たり前と言えば当たり前です
あなたの人生に訪れる事象の全ても同様です
貴方の思考から行動が生まれ
人生の物語をあなたが創造しています
この事は今までずっとお伝えしてきた通りです
想念は伊邪那岐→「氣」
現実は伊邪那美→「身」
原罪に値する者達とは
(神への反逆)
陽か陰
どちらかに強い偏りを持つ者
と言う事が書かれているのです
日本神話では以下の動画の通り
世界で繁栄した過去の様々な文明は
発展しては崩壊する事を都度繰り返して来ました。
正に日本神話同様で
伊邪那岐の想念が強くなり過ぎると
『過ぎた欲望』と化します。
伊邪那岐の現世は徐々に繁栄をしてゆくのですが
伊邪那岐は次第に激しさを増した
制御不能の欲望となり
最終的には
極度に発展し過ぎてしまった文明が崩壊する形...
『 激しい文明崩壊 』を
過去文明含めて都度繰り返す事になりました。
人間的に例えると
「美味しいものを食べ過ぎて癌になった」
「便利になり過ぎて体力(免疫力)を失った」
過ぎた欲望の末路とは
この様な感じですね...。
今回のブログ記事のお題
『 第一次•第二次世界大戦の意味合い 』
病氣には様々な諸症状があります
初期症状〜中期症状〜末期症状
第一次 〜 第二次 〜 第三次
文明崩壊にも同様の諸症状が起こります
成長〜繁栄〜衰退(崩壊)
現代文明は末期症状です
真実の蛇(サタン)は伊邪那美で無く
強い欲望(強い火)に偏った伊邪那岐に原因があります
日本の國譲りも然り
國譲り=國取りであり
権力による強奪であった!
伊邪那岐が黄泉の國から
逃げ去る際に投じた桃
その想念の呪縛を民衆に植え付け
伊邪那美を封印する目的で描かれた物語
🍑桃太郎伝説🍑
こちらも然りです
伊邪那美を悪と捉える
伊邪那岐の強欲望(悪魔)から誕生した物語で
(以下追記文)
己自身の自我欲から生まれたにも関わらず
伊邪那美(祓戸四柱)を封印しようとする為の
『 鬼退治 』なのです
(追記終わり)
鬼の記事はこちら
緑色の概念(物質)が悪いのでは無く
赤色の概念(想念)が
物質に溺れた事によって起きた現実...
文明崩壊・病氣・信頼関係の崩壊 etc
現代文明も然りです
・病氣に薬を使う事も
・戦争で善を主張する者も
・自分の思い通りに生きたいと思う欲望も
【 MoonShotPlan 】
不都合な事が起きても
自分の想念は顧みず
現実を憎み
現実に現れた諸症状を
躍起になって強制的に鎮めようとする
現代文明の病院の様ですね...。
心を変えずに薬で鎮痛したり
肉体にメスを入れたり,.
皆が病氣と呼ぶ諸症状は
自然治癒能力
が発動しているだけであって
悪いのは過ぎたる欲望が原因です
文明崩壊も然りで
極度の欲望想念によって起こる
奪い合いによる
自滅
思い通りにしたい支配欲は
精神年齢の低い我儘
人類一人一人の強欲望に原因有り
旧約聖書•創世記 の原罪や
日本神話には比喩として
同様の意味合いを伝えてくれています
繰り返しますが...
欲望が激しさを増すと
陰陽の違和感も比例して激しくなります
( 例:貧富の格差 )
陰陽両者に悪氣は無く
違和感が激しくなる事で
対立が起きています
『 過ぎた欲望 』
例:人体や人心に悪影響があっても
金儲けのためなら遂行する...etc
自分を満たす事ばかりに夢中で
奪い合う競争社会で
勝ち組を優遇する
こんな感じです
赤色は→伊邪那岐(🐍サタン•支配者)
緑色は→伊邪那美(鬼•反逆者)
人類はこの様な関係性になっていますね
しかし中庸(愛)の考え方は違います
どちらをも尊重する捉え方です
病氣は
個人の身体を大切に扱う事を学ぶ
精神成長の為の試練である事
文明崩壊は
人類の集合意思氣的な
精神的成長に欠かせない
貴重な体験であった事
競争社会は
人類が「他が為のお役に立つ」と言う
何事にもサボらずに
自分だけの損得に拘らない
精神成長の為に必要な体験である事
物事をどのように捉えるのか
??????
貴方の選択肢は
自由に決める事が可能です
その想念が
あなたの未来を創造します
今生のあなたの運命は如何に?
現代文明の行方は如何に?
あなたの心中に存在する
伊邪那岐•伊邪那美
真の融合は成し遂げられますか
⁉️
真の融合
唯一神 真理
有志ある御方
是非ご縁を賜りましょう
埼玉県・滋賀県
勉強会
https://generatinon0601.wixsite.com/halu/blank-1
動画はこちら
氣と身が融合する時代
和歌
君が代