1年ちょっと遅れてますけど、徐々に追いついていくことを高らかに宣言したいと思います!
更新します!たぶん!
改めて、2018年の初夏に2017年の冬のアニメをレビューする勇気を評価してほしい…評価はしなくてもいいから「懐かしいね」くらいの気持ちで読んでいただけたら幸いです。
1.けものフレンズ
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この作品の最初の印象は、「とにかく色々と雑だな」という印象でした。動きの少ないOP、そんなにかわいくない3Dモデル、声優の棒っぷり、キャスティングの政治臭がひどい、などなどこの作品は「減点方式」で評価すればあまりにマイナス要素が多くて凡作かそれ以下の評価になると思うんです。ただこの作品は加点要素が異様に高い作品だったように思えます。
まず手法として上手いなと思わせるのが、声優の棒っぷりが際立つ2話。色んなフレンズを出したい(※ただし全て棒読み)という棒声優が苦手な私が一番頭を抱える内容で、「一応3話まで見るけど、3話で切るんだろうな」って完全に思わせる内容でした。途中に出てくるジャガーの声が津田美波さんなんですけど、津田さんの演技の上手さにホッとするんです。そのくらい「この作品を早く切りたい」って思ってるんです。ただこの時点でフックになってるのが到るところにある人間が居たと思わせる描写で、「ちょっと気になるな」が1話から徐々に大きくなっていくんです。「切りたい、でもちょっと気になる」「でもつまらないんでしょう?ヌルいんでしょう?」と、完全にこの作品を「ナメます」。べろんべろんにナメまくります。このナメた時点でもうこの作品から逃れられなくなっている事を後々気付く事になるんです。めちゃめちゃナメたことでハードルを一気に下げてから徐々に物語に引き込まれていって、最終話に至ってはネタバレをされたくないから私はリアルタイムで見ましたよ…深夜1時30分にリアタイするのなんて初めて、これで最後面白くなかったらものすごくがっかりするんだろうな…という、あんなに下げたハードルを最終回でMAXの高さまで上げるという振れ幅に今思えば愕然とするんですけど、ちゃんと期待した通りのスッキリする着地で…見終わったら拍手をしていました。ちょっと泣いた。
先述の通りこの作品はマイナス要素の多い作品で、途中で声優さんが上手くなるわけではないし、作画が綺麗になるわけじゃないんです。ただそれを補って余りある展開の面白さを提供してくれたことにただただ感謝をしたくなる、そんな作品でした。あとOP曲はすごく良かったですよ!朝出社する時これを毎日聞いて自分を鼓舞してたくらい効果のある素晴らしい曲でした!
というのが見終わって少し経った時の感想で、ご存知の通り今はけものフレンズの続編が絶望的でキナ臭い話もたくさんありますが、ただあの時リアルタイムで感じたあの素晴らしい思い出は忘れちゃいけないと強く思います。アニメをリアタイで見たいと思ったのはプリティーリズムレインボーライブ以来、約3年ぶりの事でした。今後もリアタイで見たくなるような作品と沢山出会えますように!
2.亜人ちゃんは語りたい
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簡単に言えば「モンスター娘」が出てくるお話。「モンスター娘のいる日常」ではモン娘と主人公との関わりを描くことが多かった事に対して、この作品ではモン娘同士の横の繋がりを重視して描いている印象でした。モン娘ならではトラブルを主人公だけではなく、この横の繋がりを上手く使って解決していく事が非常に良いバランスになっていて、ドタバタコメディよりは、比較的しっとりと見ていきたい作品だと感じさせられました。足りないモノを補い合ってモン娘同士が仲良くなっていくのは見ていて非常に微笑ましいです。亜人がもし存在していたら…という世界での「あるある」を描く、言わば「ないないあるある」をテーマにしていて、そこで考えられる問題の解決策が、現実世界にフィードバックできることを作品を通して伝えたいのかなとも思いました。簡単に言うと偏見とか差別とか。
思わず拍手したくなる回が多くて面白い作品でした。
というわけで2017冬アニメから2作品を紹介しました。今思えばけものフレンズというムーブメントはすごかったですね。夏の終わりまでという限定的な盛り上がりでしたが、それでも普段動物園で誰しもがスルーする動物達が急にフィーチャーされるという…数年前に刀剣乱舞で似たような状況になったのを思い出しました。アニメを飛び越えて色んな事が起こるという分かりやすいムーブメントを見せて貰えて楽しかったです。
P.S.
近況!
前回書き忘れていたんですが、2017年11月にアニメイトカフェでやっていた「レインボーライブ」コラボカフェがすごく良くて…通った…通ったー!11日も通ってしまいました。改めて好きな事にお金を落とせる幸せさを噛み締めました。客層はほとんど女性で、予約が取りにくいため"同行募集"に乗らせてもらう事が何度もあったんですが、その過程で同行を断られまくりで心が折れそうになるんですけど、優しい方も多くてただただ感謝でありました。「オッサンですまん!本当にすまん!若い同世代の女の子とキャッキャ盛り上がりたかっただろうて、すまん!」って何度も思ったよ…?
キンプリ効果のおかげでこうして本編が終わって3年半経ってからコラボカフェが開催されることのありがたさを感じつつ、「ここ(アニメイトカフェ)に住みたい」と思わせてくれる"良いコラボ"であったと思います。店員さんも良い方がいっぱいで、特にヒロ様コスの店員さんが神店員だと思いました。私は今この人にお金を払いたいな、って思わせてくれる素敵な店員さんでした。またどこかのアニカフェでお会いできたら嬉しい。
いくら使ったかとか、そういう事はいいじゃないですか。まぁまぁ。
もし次回があるとするなら、きっとまたじゃぶじゃぶお金を使うことになると思いますけど、いいじゃないですか。まぁまぁ。

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