こんにちは
ヘアーズビットのはるかです
今回は教えるについてです
一昨日から夢ワーク(職業体験)で
中学2年生の2人が
お店に来てくれています
職業体験と言っても
お客様に触れることは出来ないので
朝のお店の準備に始まり
お掃除やお茶出し
カラーやパーマの準備と
様々なお手伝いを
お願いしています
空き時間には
シャンプーを「する側」に
立ってみたり
アイロンやスタイリング剤を使って
スタッフのヘアセットをしてみたり
普段なかなかやらない事ばかりで
終始ニコニコ楽しそうにしています
たったの3日間ですが
楽しく過ごしてもらいたいのはもちろん
・美容師ってこんなに楽しいんだよ！
・華やかでオシャレな見た目とは裏腹に
地道に練習や準備をしてるんだよ！
・美容の業以外にも
学ぶことはたくさんあるんだよ！
と、色んなことを
伝えられたら良いなと思います
教わる側は、新しいことだらけで
楽しい反面疲れる部分も
もちろんあると思います
けれど、今回『教える側』
に立ってみた私の素直な感想は
教えるって難しい
です
ただ適当に指示をするのではなく
こういう理由があるから
今はここからここまでお願いね。
手前からやると二度手間になるから
奥からお願いね。
この先は後で時間のある時にお願いね。
と、理由、範囲、やり方を
私自身もしっかり考えて
指示をしなくてはならないわけです。
今までなんとなくやっていた掃除や
当たり前のようにやっていた準備も
理由とやり方を考えて
言語化して伝えるって
これまでほとんどやって来なかったので
なかなか難しい。
けど、なんだか楽しいのが不思議
自分が成長している気なんて
サラサラないですが
ここをしっかり考えて動いて
自分のモノにできたら
私自身が成長出来る気がして
小さなワクワクがあります
来週はまた違う学校の中学生が来ます
私の成長チャンスだらけと思って
頑張りたいです
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
次回の投稿も
楽しみにしていてくださいね