2021年本屋大賞ノミネート作品
図書館で本を探すときに、わりと本屋大賞ノミネート作品を手に取ることが多いかな
一章一章それぞれの探しもがあって、何でって思うタイトルの本を紹介され
それが、その人の未来につながっていく
図書室の司書である、マシュマロマンみたいな小町さゆりさんに会ってみたい
なんとなく総合スーパーの婦人服売り場に勤めている彼女
いつか、いつかって思っているだけの彼
出産を機に職場が移動になった彼女
なんとなく社会になじめない彼
定年退職後の自分が見えない彼
それぞれの不安と不満が一冊の本に出会うことで少し変化する
それぞれの物語に、ドキっとしたり、ウルってしたり
小町さゆりさんが作っている付録の羊毛フェルト
ちょっとやってみたいな~なんて思ったり