毎日HEROシーズン1の再放送を録画しちゃ~みれずにいるんですが(^_^;
なんとな~くまとめてちょっと見たりすると、
事務官雨宮と検事久利生との関係性と、検事雨宮と検事久利生の関係性の違いがわかるような気がする
前作から、月日はたっている、間に特別編があり一回目の映画があり、シーズン2があり、
そこに雨宮はいなかった
城西支部のメンバーだって多少違っているとは言え、小日向さんも八嶋さんもいるし井戸さんもいる
麻木ちゃんっていう新しい事務官が久利生検事のそばにいるのはわかっているけれど
何事にもブレない、以前と変わらない久利生がいたら、たとえ今は検事であっても、
事務官として久利生とすごした感覚が蘇ってくるはず
今回の映画HEROには、ずっとブレない久利生検事の隣に、ずっとブレない検事になった雨宮がいた
時間のながれを感じることができたのは、久利生と雨宮の関係性だったのかもしれない
以前と同じように、雨宮につっこまれる久利生がいたけれど、2人の間に醸し出される空気感は
以前のままだったけど
検事になった雨宮と久利生との間には、事務官と検事ではなく検事と検事の関係性が成り立っていたように思う
シーズン1の時に、なんで検事になりたいの?って久利生が雨宮に問いかけるシーンがあるんだけど
その答えに対して、彼は”もうやってんじゃん”ってたしか答えてるんです
雨宮は事務官の時から検事の仕事をしていた、それでも検事になった雨宮は違っていた
彼らの間に確実に時間がながれていることが実証された瞬間
久利生は変わっていない、彼はいつもの感じでずっと仕事をしていたんだろうな~と思わせる、
なんだか時間が止まったような感覚に陥るけど
ドラマの続きじゃないんだよ、映画の続きじゃないんだよ、その間に彼らはそれぞれの時間を
すごしてきたんだよっていうことを
何気ない感じで突きつけられたような気がした
そんな映画HEROだったような気がする
けど、また確かめにいかなくっちゃ(^_-)-☆