私が初めて彼を見つけたのは、あすなろ白書の取手くんだった
ドラマを見ていてその役のその人を好きになることはよくあることだけど
次もその人のドラマを見て、違う役を演じるその人を見続けることはあまりなかった
彼のドラマはなぜかその後もしばらく見続けることになる
今のように録画して何度も見たりはしなかったけれど
それでも毎週かかさず見ていたような気がする
最初に彼を見つけたときからSMAPというグループに属していることは知っていたけれど
SMAPの番組を見ることはなかった、今から考えるともったいないことをしてたもんだ(^_^;
ただ阪神淡路大震災の後のMステだったかな?がんばりましょうを歌ってくれた彼ら
まだひよっこな感じだったけど、彼らから発せられる言葉と彼らの気持ちの詰まった歌声は
なぜか心に届いて、とても温かい気持ちになったことを覚えている
ライブとかも行ってみたいな~ってちょっと思ったりしたけど
なんか立ち入っては行けない領域っていうか、アイドルを追っかける?っていうのは
女子高生までは許されるけれど、それ以上の年齢の人はやっちゃいけないことだと思っていた
そんなことがしばらく続いて、ロングバケーションが始まると同時にSMAP×SMAPという番組がはじまった
役者じゃない彼を初めてみたのはたぶんSMAP×SMAP
彼らのことを、まともに(^_^;見始めたのもこの番組から
何だこれは?こんなことしていいの?って思いながら見始めたSMAP×SMAP
その番組が20周年を迎える
すげ~って気がする
変わっていくこと、終わっていくことが多い世界
当たり前のように、新しいことが生まれ、過去のことは忘れ去られる
大きな節目に差し掛かっているのかもしれない
続いてきたから当たり前だと思っていたけれど
続けていくことがどれだけ大変だったかを
今、この時期に考えるのもいいのかな?なんて思ったりする