昨日の報道ステーションでのインタビュー
”どっからどういう風が吹くかわからないんで、なんか強い風が吹いたら、しならないとダメですよ、折れますよ”
インタビューの前に打ち合わせはいらない、なんでも聞いてくださいといっていた彼
やわらかい表情だった、落ち着いた表情だった、桜の花びらが舞い散る中にいる彼は、とても素敵だった
自分の中の死生観って変わったことありますか?っていう問いかけに
リミットがあるからこそ無駄にしないようにしなきゃいけない
自分が死んでしまったらあの人に会えないとか、人のと関係性があるからいきたいんじゃないかな、そう答えていた彼
撮影している間はまだSMAPだったんですよね、立ち位置が変わって違う感覚ってありますか?
去年までは自分が漕いでなくても、推進力があった気がするけど、推進力は自分次第だと感じるようになりましたね
急になくなったときの感覚は?
なくなったっていうよりは、形状がなくなっただけで、やってきたことは事実ですし
自分の中にないっていうものは、それこそないので、変に深刻になるようなメンタリティでいると
逆にいろんなことを望んでくれた人たちにとっても失礼だし、彼はそう答えていた
ファンのみなさんへの気持ちはどんな気持ちをもってらっしゃるんですか?
そういう気持ちをいただいたにもかかわらず、状態としては今の状態になったので、逆にちゃんとこれから自分が、
いろいろ、現場で表現させていただく中で、おかえしをしていかないいけないなって気持ちはありますね
色んな方々の一部にしていただいてたってことには、ほんとに感謝しないといけないと思うし
その感謝をこれから体現していかないといけないとなって状態ですね
やれることをやりたいと語っていた彼、欲張りにアンテナをはって、何かに秀でているわけではないので、自分の中であんまり合格はだせない
最後にそう語った彼
ちょっと遠くを見つめるような、すこしはかなげな雰囲気を漂わせて、言葉を選んで、すこしづつ、今の想いを語ってくれた、ちょっとつらそうな感じもしたけれど
これからも”もっともっと"っていってた彼の目は、キラキラと前を見つめているような気がした