最初、2人からスタートしたオフコースが5人になった、気持ちに余裕ができた、小田さんはそういった
2人だと1人が間違えたら50%まちがえたことになったから、そんな風にいってた
ボーカルの鈴木さんが脱退、脱退した理由を語らなかったけれど、これで自分もやめるんだなって思った
オフコースも解散、なんか無念な感じ 小田さんはそう語っていた
いつまでも仲良くっていうのは理想だけど、いつまでも仲良くできるっていうのはないでしょ
音楽だからね、一番無難とかそういうものを見つけていくものではないから
妥協点を見つけるわけにはいかないから、妥協点を探して活動していくわけではない
どっかでみんながはっきり同じ方向を向いていかないと・・・今となってはとってもいい思い出だったかな
もう一度いっしょに・・・それはやんないのがいいですよ、そういうことやるんだったら、上回らないと意味ないからね
積極的に一人になったわけじゃなからね、もちろん最後は意思でなったんだけど
根本的なところでは自分一人でやりたいと思ったわけじゃないし、一人でやっていける確信もなかったからね
いいわけをしたくない、今まだこうだからこの程度みたいじゃなくて、最初から理想があるのならそれに近いことをやっていこう
無理でしょって思うことがあっても、思い切って道があるなら行こうぜ
よその仕事に行くときにできるだけ少人数でいきたいな、僕一人できました、そういうのは好きだね
物理的に近くへ、近づくととってもお客さんがよろこんでくれることがわかった
喜んでもらおうと思ったけど、こんな笑顔になるんだ、花道を走る小田さんはそんなことを考えておられたみたいです
ご当地紀行も、その日のためにそのライブのためにいるんだよっていう証みたなものを残したいな
”おまえんとこへきてるよ”って共有したいなって
楽したものは信用できない、そういうのもあんだね、つらい思いをして、通り過ぎてきたものは信用できる
無理しているとは思わない、ただ待ってる気持ちがすごいする、待ってたんだ、よっしゃ、とってもそういう気持ちになる
一人で楽しくない、喜びをわかちあう、つながったなってお互いに共通した喜びを分かち合ったときは楽しい
時は待ってくれない、がんばろうと思っている人には時は待ってくれる、なにかを一生懸命やろうとしている人には時は必ずまってくれる
心から素直にやりたいなって思うことがある人にはきっと待ってくれる
そんな小田さんのインタビューを聞いていて、いろんな思いが駆け廻った