木村拓哉“教官”の教え子に工藤阿須加、川口春奈、林遣都ら8人決定

​木村拓哉“教官”の教え子に工藤阿須加、川口春奈、林遣都ら8人決定 ​

2020年新春に二夜連続で放送されるフジテレビ系開局60周年特別企画『教場』の追加キャストが決定。木村拓哉が主演を務めるスペシャルドラマ『教場』より、木村演じる警察学校教官の教え子役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、富田望生、味方良介、村井良大ら若手実力派の出演が決定した。 

​木村拓哉『教場』に工藤阿須加･川口春奈ら　女性はショートカットに ​

​工藤阿須加・川口春奈・林遣都ら、木村拓哉主演「教場」生徒役を発表​

クランクイン前から、実際の警察学校さながらに、元警察官の指導のもと厳しいトレーニングに挑み続けているキャストたち。撮影現場では、一切の妥協を許さない中江監督のもと、冷徹な教官を演じる木村と生徒役のキャストたちが芝居で“ガチンコ”に向きあい、ドラマ本編同様の緊張と高揚感にあふれている。そして、また撮影合間のオフで見せる和気あいあいとした和やかな雰囲気とのギャップが、今作のキャスティングの魅力を物語っている。

​木村拓哉『教場』、警察学校の教え子に川口春奈＆林遣都ら若手実力派集結​

本作は、「週刊文春ミステリーベスト10」（2013）第1位、「このミステリーがすごい！」（2014）第2位を獲得し、2013年のミステリー界の話題を総ざらいした、長岡弘樹の警察小説『教場』シリーズが原作。シリーズ作品初の映像化で、脚本は『踊る大捜査線』シリーズの君塚良一、演出を、木村とは『若者のすべて』（1994）、『眠れる森』（1998／主演）、『プライド』（2004／主演）などでタッグを組んできた中江功が手がける。

​木村拓哉演じる警察学校教官の生徒役に工藤阿須加、川口春奈、林遣都ら​
 

生徒役の中で物語の語り部となる宮坂定を演じるのは工藤阿須加。事故で死にかけたところを警官に助けられたことで警察官にあこがれ、2年の小学校教職生活を経て夢をかなえるべく入校した優等生だが、他の生徒からは教官の飼い犬と揶揄される役となる。
 

風間教場一の美貌を誇り、教官の風間にも取り入ろうとするなど、自信過剰な女生徒の菱沼羽津希を演じるのは川口春奈。
 

警官の息子でありながらさまざまな職を転々とし、警察学校が最後のチャンスだと思っているクラス一の落ちこぼれ・平田和道には林遣都。
 

気が弱くて頼りない、体力にも自信がない。そんな自分を変えるために警察官を目指す岸川沙織を演じるのは葵わかな。
 

人当たりが良く、周りには溶け込むが、物に対するこだわりが強く、拳銃マニアという趣味が高じて警官を目指すことになった南原哲久を演じるのは井之脇海

元女子レスリング選手という異色の経歴を持つ女生徒・枝元祐奈を演じるのは富田望生