輝き続ける清志郎
木村拓哉、大竹しのぶ・泉谷しげるらと“ボス”清志郎さんとの思い出語る「こんなに楽しい時間になるとは」
歌手で俳優の木村拓哉が出演するBSフジの特番『輝き続けるキヨシロー』（16日 後6：00）の軸となる企画「Special Talk Session」の出演者が決定した。
「泉谷さんがどれほど清志郎さんを愛していたか、こうやって伺ったのは初めてでした。泉谷さん筆頭に、しのぶさん、いとうさん、真治がその場に存在した瞬間、番組の輪郭がふわっと浮き出て…こんなに楽しい時間になるとは、と本当にビックリ。まだ（清志郎の曲を）聞いたことがない方はぜひ一度触れてみてほしいです。
ファンの方々には、僕らは今回皆さんを代表して集まったので、皆さんを含めてこういう機会を持ってもいいんじゃないかなって。そうなると今度は公開収録？それもありだよね。って、思いました（笑）」
泉谷しげる、木村拓哉らが語る忌野清志郎との思い出！「結局いいこと言っちゃうんだよ！ 腹立つ！(笑)」
木村は若いころ、清志郎と彼の音楽に救われたという。清志郎を“ボス”と呼び、引っ越し後に新居に現われた清志郎が「帽子をキュッと上げて『引っ越しおめでとう、ベイベー』って(笑)」と、クスっとするやり取りを懐かしそうに語る。
忌野清志郎さん特番に木村拓哉、武田真治らが出演
木村は97年4月期のフジテレビ系主演連続ドラマ「ギフト」で忌野さんと共演して以降、自宅や稽古場でセッションをするなど個人的な親交を持った。清志郎さんをボスと呼び、引っ越し先の新居に突然現れた清志郎さんが「帽子をキュッと挙げて『引っ越しおめでとう、ベイベー』って」と懐かしそうに笑った。清志郎さんの愛弟子のミュージシャン三宅伸治らと「弱い－」をレコーディングする映像も明かされる。「弱い－」は97年発売のSMAPのアルバム「SMAP 011 ス」に木村のソロ歌唱が収録されている。