弁護士さんからの電話のあと、慰謝料が250万に決定したことを元旦那の家族に報告した。


元旦那の家族は、300万から折れなかったら良かったのに笑 とか、もっととってやれば良かったのに!!という、元旦那の家族らしい言葉だった(笑)


あとは示談書と振込を待ち、養育費の問題にかかる。


もうこのときには、離婚してから1ヶ月は経とうとしていた。


夜、子どもを寝かしつけようとしていたときに、一本のラインが入った。


上司からだ。


「母親が亡くなりました。心筋梗塞系です。報告までに。」


え?母親?えっと、おばあちゃんはもう亡くなってるよね、、、?


私は最初状況が理解できずにいた。


昨日も会社で話した上司のお母さんってこと?


寝かしつけをしてる途中だったけど、もうすでに涙が止まらなかった。


離婚の話だけではなく、会社に入ってからずーっとお世話になっている人。


会社に入って、社員になったときに社員として、こうあるべきだといろいろ話したりもした。


結婚するときも喜んでくれて、子どもを産んだときも喜んでくれて、子どもをみせにいったときも、嬉しそうにあやしてくれて。


離婚したときはいっしょに泣いてくれて。


そんな会社にとっても、私にとっても大切な人が亡くなった。


上司のラインになんて返信すればいいかわからなかったけど、とりあえずそのまま言葉を伝えた。


そのあとわけがわからなくなり、いつのまにか元旦那にラインを送っていた。


『上司のお母さん亡くなった、、、』


「え?なんで?!」


『わかんない、、、心筋梗塞系だって』


一応元旦那もこの上司のお母さんにはお世話になった身だ。


『昨日も一緒にしゃべってたのに。この前も一緒に泣いてくれたのに』


「ほんと急だな」
「大丈夫か?」


『急すぎてわけわからない』
『なんもいえる人おらんからラインしてしまった』
『ごめん』


私もよくわからないまま、ラインしてしまっていた。


なんで元旦那なんかに、、、と途中で我にかえる。


「ほんとに大丈夫?」


『大丈夫』


「なんかあったら力になるよ」


『うん』


「とりあえず今日はゆっくり休みな」


『うん』


「ラインしてくれてありがとう」
「しばらくは起きてるからなんかあったらラインして」


なぜこの人はこんな間柄で、こんな優しいラインができるんだろう。


慰謝料おもいっきり請求されて、養育費も払えって言われてる身なのに、普通だったらもっとそっけない返信であってもおかしくないだろうに。


彼なりの申し訳なさ?


それとも自分の子どもをみている親がパニックになってるから、子どものために落ちつかせようと?


それにしても上司の母親の死は、会社にとっても、私にとっても大きなダメージを与えた。


でもこのまま泣いて過ごすことはできない。


これだけよくしてくれた会社のためにも、上司のお母さんのためにも、会社をみんなで守っていかなければいけない。


こんな時期だけど、私は気持ちを切り替えていろいろなことに対応した。


メソメソしたって前にはすすめない。


生きていくためには気持ちをしっかり持たないといけない。


慰謝料の問題はおわったけど、まだ養育費の問題は終わっていない。


早く終わらせて、会社のためにも動きたい。


元旦那には変にラインを送ってしまったことは今は忘れよう。


そして私はまた養育費問題について動いた。