バラの思い出

まずは 母が思い出話でよくしていた

私が小さなころ(母の入院前)バラが咲いた~という

マイク真木さんの歌を歌っていたそうです

 

母が4年近くの入院生活から帰ってきて

それまで父方の祖母と叔母母子と暮らしたところから

親子4人の生活をするべく新居へ

 

玄関前には小さな庭 裏にも小さな庭があり

ガレージ横にも小さな庭 そこには「ゆすらうめ」が咲いていました

 

母は私との思い出だと玄関前に赤い薔薇を植えて育てましたが

大きくもならず枯れもせず花数もポツポツと咲く

陽当たりが悪かったからか なんとなく寂し気に見えていました

 

好きではなかった理由の2つ目

その頃 ご近所でもバラを育てている方がいて 誰かがそのバラの花を

ちぎり取って道に捨てていた やっと咲いたばかりのバラ

たまたま私が通りがかり 可愛そうにと手に取り眺めていたら

そこの人が「どうして咲いた花をちぎるの💢」こちらの話も聞かずに

怒鳴られた

 

親は私がちぎっていないと信じてくれましたが

それからバラを見ると なんとなく嫌な気持ちに

 

最後の3つ目は

 

初めてパパさんとの出会い 義姉も一緒でたまたま私の誕生日で

パパさんからでなく 何故か義姉が 真っ赤な薔薇の花束を

その時は義姉いい人に見えましたが 薔薇の花に騙された(笑)気分

 

さて そんな私がバラを愛するようになった

続きは好きになっていく過程を^^

 

最後までお付き合いありがとうございます