◆ ネガティブな信念の見つけかた
わたしはたまに自称「女嫌い」という女性と知り合うことがあるのですが、今回はこういった人々についてと、そういったかたがたのネガティブな信念の見つけ方、取り方について書いてみようと思います。
ご自身も女性であって、女性というものに対して
「嫌いなんだよね。だってさぁ、女ってさあ・・・」とか、「女って、怖いのよ~」と話す人がおられるのですが、
聞いていて「そこ、エネルギーの逆転ポイント!放っておいたらもったいない!」と思います。そこがまさにその人のネガティブな過去の記憶や印象といった思い込み、つまり「信念」のある所だからです。
そもそも「他者や出来事を悪く言ったり思ったりする所に何らかのネガティブな信念あり」なのです。
しかし本人は「信じていること」からくる「感情」や「直感」にすっかり飲み込まれており、それが「正しい」と思い込んで確信しているために、そういった思考や判断が「ネガティブな思い込み」から来たものであり、「本来の自分らしくない信念」だということに気が付いていません。
ですので無意識に女性のイヤな所を他者にも自分にも探し出し、ストレス(ネガティブ感情)を生み出すということを、一生行い続けることになってしまいます。「ネガティブな引き寄せ」のスパイラルに陥る、ということなのです。
従って、負のスパイラルから抜け出すためには、ネガティブな信念を見つければよいということになります。その見つけかたとして、
「まず、自分のストレスやネガティブな感情に気が付く」ということになります。
次に「自分はそもそも何で女が嫌いなのかな」と客観的に、自分というものから少し離れて一歩引いた目で、ストレス感情無しで理由を探したり過去を思い出したりします。
女性であるのに女性が嫌いだという人は、もちろん全員ではありませんが、
身近な人間、大抵は自分の母親に対して「嫌い」なのであり、その嫌いな母親的部分を他者にも自分にも拡大解釈して見出しているということがあります。
「そんなことわかってるよ!
今さらそんな過去を思い出したって仕方がないじゃない?!
だから思い出さないようにしてるのよ!」
もしもこのように思ったかたがいらしたら。
お気持ちはものすごくわかります。
わたしはたまたま女性が嫌いではなかったのですが、しかし「嫌いな対象、苦手な対象」が異常に多かった昔はそのように考えていたからです。
そのように日々を送っていて人生が楽しく展開していくのであれば勿論それでいいのです。しかし、もしも苦しいままなのであれば、こういった現実主義的である人にとっては「まさか」の選択肢があります。それがスピリチュアルの得意分野である「自分を癒すワーク」です。
◆ ネガティブな信念の取りかた 【第一段階】
これはわたしのやり方だけではなく(これらについてもいつか詳しく書かなければ(-_-;))、多くのスピリチュアリスト達が色々なやり方を提唱してくれているので、ご自分に合ったものを見つけることなのですが、やはり一番のお薦めはインナーチャイルドを癒すワークでしょう。
現代はインナーチャイルドのワークはアレンジされているものもありますが、やはり昔から言い伝えられているオーソドックスなやり方がいいのではないかと思います。シンプルで実践しやすいからです。
これができるようになると本当に癒されてラクになります。過去から開放されます。何故なら「自分の本音を知り、傷ついた心を癒すことで、本音が変わり、本心で生きることができるようになっていくから」です。
すべての過去がこのワークで開放されるかは人によりますが、知っておいて損はない、最も基本となるイメージワークです。ですのでしっかりとご自分の身につけられることをお薦めいたします。
もちろん男性でも効きます。以前ブログでお伝えしたように、男女、年齢、国籍問わず、心の動きは同じなのです。
ちなみにゑRくんは当初、自分のインナーチャイルドを想像しにくかったようなのですが、今は自在に接触することができるようになっています。
ゑRくんのインナーチャイルドは、今はファミコンをやったり、天体図を見たりして自由に好きなことに集中しているようです。この子は彼の過去とは切り離された、いわば今に同時に存在している「現在の彼の子ども時代」なのです。
このように、魂から癒されると、過去が変わっていくのです。すると性格も表情も、穏やかなものに変わります。というか、自分らしい自然な状態にかえっていくのです。
わたし達人間の苦しみには、「あきらめてラクになる苦しみ」と、「あきらめなくてよい苦しみ」とがあります。今回の題のような苦しみは後者なのです。
◆ ネガティブな信念の取りかた 【第二段階】
さて、このようにして苦しみの深度が少し浅くなって来た所で、今度は悩みをニュートラルなものから“快”のあたりまで逆転させる作業を行ってみましょう。
そのための方法をご説明しますと、今回の「女性が嫌いな女性」という例で具体的にお伝えしてみます。
まずそもそも、過去の何らかの出来事によって、自分の信念体系の中で「女性」というものに対してネガティブな定義付けがくっついているために、「嫌い」という“不快”感情とネガティブな直感、そして「何故なら・・・」という理由付けのための思考が出てきているのですが、
今度はその“不快”と感じる反応を、“快”という反応に変えていきます。
つまり「女性」というものに対してポジティブな定義をくっつけてしまえばいいのです。
「いや~、“快”まではちょっとイヤかも。急には無理かも」というかたがおられたら、作業にワンクッションおいて、例えばこんなものはどうでしょうか。
昔、所ジョージさんがこのような曲を歌っておられました。
有名な歌なのでご存じのかたもおられるかもしれません。
『女はやだね』 作詞作曲 所ジョージ
女はイヤだね
いなくちゃイヤだね
以上です。いかがでしたでしょうか。
例えばこういったものを、何か「うわ~、いやだ~。だからアタシ、女って嫌いなのよ・・・」と思うような出来事と出会った時に、すかさず頭の中で歌ってしまうのです。
「所さんて、ホント面白いわ~」でもいいのです。そうしてフォーカスを「女って嫌い」から離して「あの歌、面白い」に置き換えるのです。こういったことを繰り返していると、心の傷の深度がある程度浅くなっているのであれば、不思議なことに、女嫌いの反応が落ち着いていくのです。
これは昔ブログでお伝えした「感覚の置き換え」のライトバージョンとなります。
(←やっと書けた!「感覚の置き換え」についてのお話!(^.^;)長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。)
これは思考回路を新しく作ってそちらにエネルギーを流すための作業ですので、ちゃんとやって効かないはずがないという作業になります。
上記の所さんの歌はおすすめな例のうちの一つですが、上記以外にも今のご自分に合った、ムリのないポジティブな定義づけを探してみてください。これも癒しのための「許可証探し」の一環です。
今回は「女性が嫌いな女性」という例を挙げましたが、みなさまはご自分のつらさや苦しさに応用なさってみて頂けたらと思います。そうして自分を苦しめる信念を見つけて、癒して開放されますことを願っています。
それではまた・・・。