とても簡単に言ってしまうと、上達するには場数(ばかず)を踏むこと、つまり経験が必要だと思います。


 ゑR(えある)くんのチャネリングは順調に上達中です。


 で、冒頭のように、上手になったり、コントロールできるようになったりするには練習量、つまり回数をこなすことが必要だと思います。

 
 「これできてるのかな~。わからないなあ・・・」と、
出来ているのか、出来ていないのかといったことを考えずに、
最初は適当で、なんとなく、こんな感じ・・・?でいいと思いますし、それで仕方がないことだと思います。だってやったことがないことですし、知らない感覚を知ろうとしているのですから。


 あまり難しく考えないで頂きたいと思います。数をこなすうちに、わかってくるものですから。以前もお伝えしたかもしれませんが、大人になってから始めたスポーツのようなものなのです。


 では以下に、ゑR(えある)くんのチャネリング経験のあれこれについて書いてみます。
自分ひとりで上達したいというかたにも我々の会話など参考になれば幸いです。



 ゑR(えある)くんがチャネリングとは無縁だった時から能力が開花した時のお話は「こちら」をお読み頂けたらと思います。

 
 さて、できるようになった当初、ゑR(えある)くんはまだまだ、自分の感覚よりもすでに頭の中にしっかりと出来上がっている思考や論理が優位でした。ですので自分のチャネリングしたもの、つまり感覚で感じたものを疑っていました。


「これって正確なのかな。ちゃんと正しくできているのかな?」
所詮(しょせん)、ボクが頭で考え出したことに過ぎないんじゃないのかな」

と言って(みずか)(たか)(くく)り、打ち消そうとするのです。わたしは最初のうちは、何を誰から受け取ってもいいから、とにかく自分を疑わないように、と伝えました。


 思考や論理優先で生きていて、それでゑRくんの人生がうまくいっていたのであれば、わたしもチャネリング指導などはそもそもしなかったと思います。


 各人の人生のテーマが「今回の自分の人生は霊性(スピリチュアル)とは無関係に生きることをやってみたい」というものであったりする場合があるからです。そういう人はたくさんおられますし、それで本人が人生に対してポジティブな手ごたえを感じているのであれば、それでいいのです。


 しかしゑRくんは 違っていました。「こんなに頑張っているのに、なんでこんなに忙しく、家庭内(わたしとの仲のことです)はうまくいってないんだろう?」と困っていたタイプでした。その苛立(いらだ)ちを、「よくわからないけど、みんなが悪いに違いない!」といったように周囲にエネルギーを向けて怒っていたのです。するとどんな現実が引き寄せられるでしょうか?


 そうなのです、怒りたくなるような出来事や人々がどんどんやって来るのです。それでゑRくんは疲労困憊(こんぱい)といった状態だったのです。


 そのような訳で、ゑRくんは当初は思考や論理が優勢であり、一般的な価値観や判断基準で自分やわたしのことまでも決めつけようとするので、わたしはとても怒るのでした。


 そういった時、わたしは怒って
「あなた(ゑRくん)ではダメ!龍さんに聞いてみて!」と言うのです。


 困ったゑRくんは、わたしに言われるままチャネリング、つまり自分の本心であるハイアーセルフの波動をキャッチしようと、内省し始めます。すると、それまで自分が言っていたこととまったく異なり、例えば俯瞰的(ふかんてき)な内容を言い始めるので、「えーっ!これボクの言葉じゃない!」と驚きながら話すのです。


 その内容にわたしは感心し、なるほどと納得がいくのですが、それでもゑRくんは

「・・・でも、これってホントにボクのハイアーなのかな。

 ボクが無意識に捏造(ねつぞう)したんじゃないだろうか」と言うのです。それでまたわたしに「自信がないのは仕方がないけど、捏造(ねつぞう)とか、自分の感覚を根こそぎ打ち消すような強い言葉を使うな!」と怒られるのです。


 で、また「龍さんに聞け」と言われて、チャネリング状態に入り、本人も「エッ!?」とびっくりするようなことを言い出すので、ゑRくんは自分でもまたびっくりしているのです。こういったことを繰り返し、ゑRくんはわたしに怒られたり、感心されたりしながら、ある意味無理やり上達させられていったのでした。



 それで現在なのですが、最初のほうでもお伝えしたように、ゑRくんのチャネリングは順調に上達中です。ゑRくんとわたしがチャネリングできる領界が異なっていることもあり、わたしはかなり無茶ぶりな質問をゑRくんにするのです。


 彼はそれにうううう〜んと言いながら応えて、どんどん「上」の次元に感覚を伸ばしているのです。ちなみにわたしもUFOというか探査機が見えるようになりましたが、これはまたいつかお話させていただければと思います。今回はチャネリングにテーマを絞ります。ただでさえブログがいつも長くなってしまうので・・・。見えるようになっていった過程はいつも皆さまにお伝えしている『マイ・ワールド』を、丁寧に確実に追究していっただけです。これは今後も続けていきます。何故なら、わたしにとって面白いことだからです。


 わたし達はちょっと特殊な情報を求めているために協力し合っているのですが、

通常はチャネリングが上達していくと、他者のチャネリングがどんどん不要になっていきます。「必要な情報は自分から取りに行けばいい」とわかってくるからです。そのやりかたが自分でつかめてわかっていくからですし、また何が自分にとって本当に必要な情報で、何が雑音で“仮そめの欲求”なのか、といった自己理解も深まっていきますので、人生を信頼して安心して元気に生きていくことができるのです。


 ですのでスピリチュアルに興味があったとしても、探索(たんさく)の仕方は人それぞれであり、自分やあの人という誰か他者にとって「できること」は勝ち誇ったりするためではなく、自分やあの人の人生に必要だった、ただそれだけ、ということがわかってきます。


 また自分や誰かあの人に「できないこと」というのは、今の自分の、今の本心に反したこと、つまり「今はやりたくない、それどころではない」といったことであったり、また自分の人生のテーマに無関係なことであったりする、ただそれだけ、といったことがわかって来て、不要な比較や競争から外れていくことができるようになり、ますます生きていて(らく)になっていくのです。


 ゑRくんやわたしが行っているちょっと特殊なことでなくとも、こういった形でのチャネリングは、誰にとっても必要があるものではないと思います。それは先述のように、各人の人生のテーマが「今回の自分の人生は霊性(スピリチュアル)とは無関係に生きることをやってみたい」という場合であったりするからです。それで人生がうまくいっているならいいのです。


 しかもとても簡単に言ってしまうと、チャネリングは単に自分の頭と本心との一致がスタートであり、ある意味ゴールでもありますので、自分自身、つまりハイアーセルフと一致していればいいだけのことであり、自分が好きだな~、楽しいな~、落ち着くわ~、と感じている時や、没頭している時がすでにチャネリング状態ですので、実はこういったスピリチュアルの概念などまったく必要がなかったという人は本当に多いのです。そういった意味でも、実は自分で「できていない」と思い込んだり、打ち消したりしているといった事情があるだけで、もうすでに一億総卑弥呼(いちおくそうひみこ)状態なのです。


 このように、自由で多様な世界の中ですので、
「なんとしてもチャネリングできるようにならなければ」とこだわらずに、一旦ちょっとほおっておいて、自分が本当に好きで楽しいことは何なのか、ほかの可能性も見ながら過ごされてみてはいかがかなと思います。だから「すでに出来ていること」や「何ならできるんだ!」といったことにフォーカスを当てることが重要なのです。そういった「ほかの楽しいこと、面白いと感じること、嬉しいこと」に意識を向けて楽しんでいたら、「あ、チャネリングってコレかぁ」となるかもしれません。逆説的ですが、楽しくないようなら、いったん追いかけるのをやめてみるのが最善ということもあるのです。



 今回の記事『チャネリング上達あれこれ』に関して、久々にゑRくんとわたしを描いてみましたので良ければお読み頂けたらと思います(^_^) 次回、ゑRくんが都合のいい時にUPしてくれると思います。


 ではまた・・・。