少しだけ
繋がりたいと願う夜がある。
でもそれは
大抵、甘えたくて仕方ないのに出来ないとき。
要するに
寂しいときだ。
気持ちが弱ると
隙間に入り込むのは
今も変わらずだ。
しかし
会えたところで欲しいものは何もない。
もう存在しないもの。
散々探しても見つからなかったもの。
ふと我に返る。
不思議は変わらない。
だけど目の前に君がいれば残像は消え失せて
思い出すことも
忘れてしまう。
横にいるのはだぁれ?
だけどとてもいとおしくてあったかい気持ちになる。
君という
あたしのなかでの対象が
変わりつつある。
一年半。
不思議と涙と奇跡と…