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「君なしでは生きていけない。」
といった君。
「大丈夫。生きていけるよ。」とあたしは言った。
 
かつて、そう言っていた人は自ら離れて行ったから、あたしは優しく突き放すのさ。
 
分かる?
あたしだって君のすべてが欲しいよ。
全部あげると言うけれど、それはとても難しいこと
それは限りなく無理に等しいことくらい分かってる。
 
信じ抜く強さが
あたしにはまだない。
 
 
特別な何かが欲しいとなると
答えは分かっている。
 
だけど、それに踏み出す勇気も覚悟もリアルもあたしにはない。
 
 
 
君の見ている未来に
あたしが居ること。
 
それぞれの為ではなく
二人の為といつも話す君はあたしからしたら、すごいと思うんだ。
 
あたしはまだ
君の為
だったり、自分の為だったり
そういう風にしか動けないし考えていないのに
君には二人の未来が見えていて、
そこにあたしが居ることが何より不思議?
嬉しく思うけど、リアルじゃないんだ。
 
そうして先を見せてくれる見えにくいあたしの視界を照らしてくれるから、
あたしはいつだってがんばれるんだよ。
 
 
 
約束する。
裏切ったりはしない。
 
幸せを自ら壊すようなことは二度としない。
 
いつだって手を握って
引っ張って
 
ほら、あそこだよって
あそこまで行くんだよって連れていって。
 
 
 
あたしが欲しかった幸せは今
手の中にある。
サラサラとすり抜けていかないように
しっかり受け止めるから。
 
幸せは願えば叶う。
 
 
ここからもまた自分次第。
 
幸せは続く。