君の好きな色
 
山吹色
エンジに深緑
水色
 
 
あたしの好きな色
 
黄色
グレーに黒
 
 
 
君に会ったなら
多分、絶対、濁りのない笑顔。
多分、君も。
 
 
だけど絶対
偶然会う意外それもありえないことでしょう。
 
分かってるよ。
 
君のことは
悲しい程に。
 
 
 
あたしは多分
変わったよ?
 
信じる気持ちと引き換えに疑う心を養った。
 
 
 
だから君すら
もう何も信じられないし、君に限っては
信じたくもない。
 
 
 
でも
あたしだけを好きだと言ってほしい。
 
 
 
このきもちは
そっと胸の中にしまうよ。
それがいいんだ。
 
 
 
まだ今が
嘘のようだよ。
 
なんミリずつの感覚で
時間が解決してくれているのかもしれないけれど、
やっぱり毎日寂しいよ。
 
満たされるのは一瞬でさ
それは安心ではなくて
ただの欲を満たしただけの満足感に他ならない。
 
幸福とは程遠いんだ。
 
 
 
あたしが欲しいものは
君なのか?
いや、違う。
君以上の幸福だと思う。
 
欲深いイキモノだから。
 
 
 
会いたいと
同じ気持ちでいてくれたら嬉しいな?
 
 
普通
はいやだ。
 
 
 
愛しいと
笑顔を想い描いて
見当たらないと手を伸ばして泣いて。
 
自ら手をほどいた罪にうなだれて…
 
 
 
アホか
あたしは…。
 
 
サヨナラしたんだ。
何度もしたんだ。
強制的に
それでも最後は受け入れて決めたんだ。
 
 
揺らいだってどうにもならないこともある。
 
 
 
扉を閉めて
さぁ静かにしまおう。