3年前
彼が遠くへ往った
個を越えて
昇りつめることを終えて
少しずつ いつのまにか
その瞳は遠くを見つめて
遥か彼方
言い表せない違和感が
どんどん拡がって
ねぇ私のことは?
ずっと傍にいた私のことは忘れたの?
今にして思えば
静かに 静かに 闘っていたんだね
自分の中にある 神聖なものを守って
儚い約束を果たそうと 旅立った
ただ信じていれば良かった
真面目で諦めない姿を ずっと見てきたのに
置いてけぼりにされたように感じて
去ったのは私
あれから8年が経って 辿り着いた場所
そこに彼はいて
願いにも似た約束が 果たされるのを待ってる
ここまでくるともう 人類愛だね
自分を信じて 周りを信じて
問い掛けに応えて 歩んできた証
一瞬の熱情じゃなく 確信するような歓喜
それとも再び去るのか
答えは秋に